「…11円？」ご祝儀袋から謎の小銭？夫婦で不思議に思い調べてみると…驚きの意味があった！？

結婚式を挙げたあと、ご祝儀を確認していたときのお話です。あるご祝儀袋を開けると、チャラ……という音が。中に入っていたのは……。読者が経験した「結婚式にまつわる衝撃エピソード」を紹介します。

結婚式後、夫婦のご祝儀を確認していたときです。夫の友人からのご祝儀を開ける際、チャラ……という音が。「何だろう？」と思い、中身を確認してみると、ご祝儀が30,011円入っていました。

3万円はわかるものの、「11円……？」と、夫婦で不思議に。その後、調べてみると、「30,011」は「1」と「30,011」でしか割れないということから、「縁が切れない」という意味があるのだとか。

私たち夫婦はまったく知らないことだったので、「そういう意味があって入れてくれたのだ」とビックリしたのと同時に、私たち夫婦のことを思ってくれたのだと幸せな気持ちにもなったのでした。

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素数は1とその数字しか割れないことから、「割り切れない」＝「縁が切れない」という意味があるようですね。また、割り切れないということ、夫婦円満の「円」にかけ、円周率になぞって「31,415円」を包むという方も。皆さんは、こうしたご祝儀での遊び心や思いやり……知っていましたか？

著者：纐纈しのぶ／20代女性・主婦
イラスト：ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室