【大人女子が買うべきバッグ27選】 お出かけや仕事、おめかしまで。装いに合わせて持ちたいおしゃれな主役級バッグが大集合

フォルムにキュン！ アクセサリ ーみたいな「ミニバッグ」6選

キャッシュレスやデジタルシフトが加速して、最近ますます人気が集まるミニバッグ。手のひらにのるほどのちょこんとサイズは、洋服やアクセサリーの一部として身につけたい。

付属のショルダーストラップを取りつけて長さを調節することで、ハンドバッグやクロスボディバッグ、肩がけバッグなど、多彩なアレンジを楽しめるスクエアデザイン。バッグ〈W17.5×H11.5×D7cm〉¥22,000／HVISK（S&T）

ヴィンテージ感のある加工とメタリックなシルバーカラーが、着こなしのポイントになるクラシカルなボストンフォルム。モノトーンが増える秋冬コーデの挿し色に。ボストンミニバッグ〈W16.5×H13.5×D7.5cm〉¥31,900／マスターアンドコー（スティーブン アラン シンジュク）

独特な表情のあるバッファローレザーを用いた、ショルダーとハンドルの2way仕様。荷物の量に合わせてマチ幅が変化し、スリムな直線フォルムなので、かさばらずに持てます。 バッグ〈W20.5×H24×D9.5cm〉¥24,200／ダコタ（プリンセストラヤ）

深みのあるグリーンと牛革のつややかな質感に品格が漂うボストンバッグ。独自に調合したオイルによって、厚みがありながらも柔らかな風合いに。バッグ〈W20× H16.5× D7.5cm〉¥16,500／タイドウェイ（タイドウェイ原宿）

（右）裁断してリボン状にした綿帆布を幾重もあしらった、手仕事のぬくもりが伝わる帆布バッグ。 手持ちでもポシェットにも使える2way仕様。バッグ〈W18×H15×D8cm〉¥18, 700 ／ソリッドアンドストロング バッグ ストア（ソリッドアンドストロング バッグ ストア）

（左）リネン帆布素材を用いて一点ずつ手作業で仕上げた、クラフト感漂うミニボストン。 開閉部分に金具を用いなくても、自然と口が閉じる優秀設計。バッグ〈W20× H12× D8cm〉¥19,800 ／ソリッドアンドストロング バッグ ストア（ソリッドアンドストロング バッグ ストア）

「ワンハンドル」な小ぶりバッグも急増中 6選

持ち歩くだけで装いが格上げされそうな、センスアップに役立つワンハンドルバッグ。こちらも小さければ小さいほどかわいい！フォーマルにもカジュアルにも使える逸品をセレクト。

キュッとシェイプした曲線美に視線が集まる、可憐なサークル型のハンドバッグ。両サイドのストラップを調節すると好みの長さにできるので、手持ちと肩がけの両 方が楽しめます。Wジップで出し入れもしやすい。バッグ〈W21×H11×D6cm〉¥47,300／オソイ（UTS PR）

クロコダイルの型押しがあしらわれた本革クロスボディバッグ。本体に直接通して結ぶベルトは長さを調節してハンドルにもショルダーにも。大きく開口で中身の出し入れもスムーズ。バッグ〈W17×H16×D7.5cm〉¥44,000／イル ビゾンテ（ルック D.C事業部）

コロンとしたボックスのようなフォルムが愛らしいミニバッグ。荷物が入らない？と一瞬心配になるものの、チャ ックの開け閉めがない開 口 部のため、大きく口が開いて荷物も入れやすいデザインに。バッグ〈W17×H11×D11cm〉¥15,800／セロアー（セロアーオンラインショップ）

ぬいぐるみライクなモコモコした肌 触りのブークレを、ボディとハンドルにあしらったソウル発のガーリーなワンハンドルバッグ。ウィンタームード満点のコーディネートに一 役買ってくれそうです。バッグ〈W23×H15×D7cm〉¥12,100／ローソウル（ロー ソウル）

サイドに取りつけられたリングの留め位置で持ち手の長さを変えられるバケットバッグ。 馬具に使う高品質な真鍮の金具や、堅牢なブライドルレザーのハンドルなど、さすが老舗メーカーならではのハイクオリティな仕上がり。バッグ〈W17×H19×D11cm〉¥42,900／ブレディ（ビショップ）

ボディに沿ってヘリが少しはみ出た特徴的な三日月デザインで、持つだけでモードな装いへ格上げ。 太めのショルダーだから、体にピッタリと寄り添い、肩がけしやすいのもポイント。バッグ〈W27.5× H16.5× D3cm〉¥23,100／ヤーキ（ヤーキ オンラインストア）

コロンとした見た目が愛らしい「巾着バッグ」4選

持つだけでかわいさが加算されちゃうのが、巾着バッグのいいところ。水や汚れに強い実用的な素材だったり、２種類の革をあしらったり、オリジナリティあふれる巾着バッグをセレクトしました！

（右）マットな型押しシュリンクレザーは使うたびにナチュラルなつやが生まれます。底パーツにヌメ革を使用。２種類の革の表情が楽しめるデザインです。バッグ〈W12×H19×D12cm〉¥16,500／ タイドウェイ（タイドウェイ原宿）、（中央）本革を縫い合わせたクラフト感あふれる巾着バッグ。底パーツはハードな質感で、上部はやわらかなレザーをあしらった対比がユニーク。太めのステッチにも素朴な印象が漂います。バッグ〈W23×H16×D16cm〉¥83,600／ヘリュー（スティーブン アラン シンジュク）、（左）電車や車のシートにも使われる強度なマイクロファイバーを、スウェード調のリッチな生地に再現。ニュアンスある美しい発色は、ほとんど色落ちしないというからスゴイ！ バッグ〈W19×H24×D13cm〉¥8,690／クリード（クリード プレスルーム）

なんとサッカー場の芝生の養生シートとしてつくられたメッシュ素材を採用。独自の光沢感と透け感は、工業資材を思わせる変わりダネの存在感。紐をキュッと絞れば肩がけもOK。バッグ〈W29×H30×D44cm〉各 ¥5,500／マテモノ（グレープヴァイン バイ ケイスリー）

たっぷり入って実用的！ ちょっと“大きいサイズ” 4選

かわいいミニバッグは持ちたいけれど、日常で必要なビッグバッグ。荷物がしっかり入って、そのうえでセンスやモチーフのおもしろさも勝負したい。秋冬コーディネートにきちんと寄り添う、大きめサイズを集めました。

アンティークリネンを思わせるハリとコシのある平織りリネンをたっぷり使った刺しゅうトートバッグ。A４サイズの書類がすっぽり入ってデイリーに使いやすいサイズ感。 バッグ〈W43×H45cm〉¥12,100／R&D.M.Co -（ザ・ディアグラウンド）

シーズンごとに個性的なモチーフと出会えるミナ ペルホネン。 今回も遊び心のあるアニマルの総柄で視線を集めること間違いなし！の2way 仕様です。バッグ〈W55×H44×D17cm〉¥19,800／ミナペルホネン（ミナ ペルホネン）

バッグ開口部の縁にあしらわれた素朴なハンドステッチが目を引く、イタリア製のヌメ革トートバッグ。内側に大きめのポケットが２つ備わって、実用性もしっかりカバー。〈W36×H33×D16cm〉¥39,600／マウリツィオ タユーティ（ギャルリー・ヴィー 丸の内）

口がアコーディオンのようにガバッと開くので中身も一目瞭然！ A４ファイルの書類やPCが入る大容量で、内側にはポケットが８つも備わった機能派です。バッグ〈W29.5×H36×D7cm〉¥35,200／タイドウェイ（タイドウェイ原宿）

チャーミングなデザインの“素材いろいろ”バッグ 7選

これってバッグ？ 見たことがないユニークな姿や素材に目が釘づけ！ オブジェのような個性派たちをさりげなく取り入れたら、秋冬のコーディネートもますますテンションが上がりそう。

光沢感のあるリサイクルナイロンと中綿を組み合わせたタウンユースなトートバッグ。 仕切りの役割も果たすファスナー 付きの内ポケットで、荷物の整理もスムーズです。 バッグ〈W41×H24.5×D19cm〉¥20,900／ヤーキ（ヤーキ オンラインストア）

ニットブランドから誕生した、洋服にも見えるハンドバッグ。フェルトのような厚みのある素材をレースのように編み立て、中身が見えるデザインに。 手 持ちの内袋と組み合わせてもかわいい。バッグ〈W32×H45cm（ハンドル込み）×D7cm〉¥19,800／オニカ（ONICA）

斬新な円柱型トラベルバッグには、スーツケースに使うタフなポリカーボネート素材を採用。内部の仕切りはすべて取り外し可能で、ストラ ップを外せばポーチにも。バッグ〈W14×H30×D14cm〉¥9,900／アメリカンツーリスター（サムソナイト・ジャパン）

ペルー先住民族の伝統工芸を取り入れたざっくりとした手編みのぬくもりにほっこり。まるで花器や壺のような不思議なフォルムは、毎年リリースされるブランドの代表的なデザインです。バッグ〈約 W20×H20cm〉¥31,900／モズデ・ マーティン（モットハウス・トーキョー）

バゲットを入れると想定してつくられたトートバッグ。PVCコーティングを施して耐水性と耐久性を確保。汚れてもサッと拭き取れるので雨の日のおでかけにも重宝。バッグ〈W15×H25×D9cm〉¥14,300／テンベア（テンベア トウキョウ）

ナチュラルなケーブルニットで編まれた、乙女心をくすぐる華やかなポシェット。サイドのリボンは取り外し可能なので、気分や装いに合わせてハンドルとしてどうぞ。ポシェット〈W最大幅約15×H約80×D20cm〉¥11,000／ビリティス（ビリティス）

美しい光沢と細やかな毛羽のあるベルベット素材を使ったパラシュートバッグ。コロンと丸みのあるコンパクトなフォルムは、年末のパーティシーンにも大 活躍。バッグ〈W13×H13×D13cm〉¥20,900／テンドレッセ スタジオ（スティーブン アラン シンジュク）

photograph：Mari Yoshioka styling：Sanami Okamoto text：Tokiko Nitta

リンネル2024年11月号より

※〈〉内の数字はバッグのサイズで、W＝幅、H＝高さ、D＝マチ（編集部調べ）
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