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【芸能人の実家飯】トマト嫌いも瞬殺で虜に♡ギャル曽根家のピーマンじゃなくて「トマトの肉詰め」作ろう!

  • 2024.10.3

いつも、ご飯をモリモリとおいしそうに食べているギャル曽根さん。その食べっぷり、最高です!そんな曽根さんのお袋の味は、ピーマンではなくトマトの肉詰め。トマトを半分に切って中身をくり抜き、肉ダネを詰めて焼くんですって。ギャル曽根さんのYouTubeチャンネルでは、曽根さんのお母様がそのレシピを披露。試食した動画制作スタッフたちは大絶賛で、トマト嫌いなスタッフをも虜にしていましたよ。


爆食女王の母の味!曽根家の定番料理とは?

67.3万人が登録するギャル曽根さんのYouTubeチャンネル『ごはんは残さず食べましょう』で、ギャル曽根さんのお母さんが曽根家秘伝の「トマトの肉詰め」を披露していました。ピーマンではなく、トマトに肉ダネを詰めて焼く料理で、曽根さんが小さい頃から大好きな母の味だそうです。

小学校の先生として忙しく働きながら、食欲旺盛な曽根さんの“食“を支えてきたお母さんだけあって、手際がすばらしい!細かいことにこだわらない、おおらかさも素敵でした。

では、作ってみましょう。

【芸能人の実家飯】「曽根家のトマトの肉詰め」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。



【材料】3~4人分

トマト…5個
牛ひき肉…300gくらい
ピーマン(みじん切り)…2個
玉ねぎ(みじん切り)…1個
食パン…1枚
牛乳…適量
塩…適量
こしょう…適量
卵…1個
サラダ油…適量

◆仕上げ
ウスターソース…適量

今回は分量を半分にして作ります。トマトは少し小ぶりだったので3個使用。また、食パンは6枚切りを半分使用。

牛ひき肉はわたしの住んでいる地域(東海地方)にも売ってはいるけれど、主流は合いびき肉なので、なんだか新鮮。ちょっと価格が高めなのは悲しいけど…。ギャル曽根さんは関西の方なので、牛ひき肉を好んで使うみたいです。関西ではカレーやメンチカツに牛肉を使うことが多いって聞くし。食文化の違いですね。

【作り方】
1. フライパンに油を引き、ピーマンと玉ねぎを炒めます。塩とこしょうはしっかりめに振りましょう。



2. トマトは縦半分に切ります。



ヘタの下のところに1本切り込みを入れ、スプーンで中身をくり抜きます。









きれいにくり抜く必要はなし。むしろ、実が残っている方がおいしく出来るそうです。 





くり抜いた中身は肉詰めに使わないので、曽根家では、水と一緒にコンソメや塩で味付けし、溶き卵を入れてスープにするそうですよ。

3. 器に食パンをちぎって入れ、牛乳を注ぎます。牛乳は、食パンがひたひたに浸かるくらいの量を入れればOK。



4. ボウルに1と牛ひき肉、3を入れて混ぜます。

 

曽根さんのお母さんは「(炒めたピーマンと玉ねぎは)粗熱が取れてから入れるのがいいんだろうけど…」と前置きしつつ、「大丈夫。気にしない」と言って、熱いまま入れて混ぜていました(笑)。


5. 4に卵を割り入れて、さらに混ぜます。

今回、分量を半分にしているので、卵は1/2個ですが、小さい卵だったので1個入れることに。





肉ダネは、かなりやわらかめでいいみたいです。

6. くり抜いたトマトに5を詰めます。



卵を入れているので、トマトに片栗粉などをつけなくても肉ダネは剥がれないそうです。

7. フライパンに油を引き、肉ダネを下にして6を入れ、火にかけます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。

肉ダネを全部使い切るため、けっこうてんこ盛りにし、且つ、フライパンに入れるときも勢いよく入れたので、肉ダネがトマトから、かなりはみ出ました(笑)。



8. 2~3分焼いたら、7に水(分量外)を入れてフタをし、蒸し焼きにします。水の量は特に言っていなかったので、トマトが1cmほど浸るくらい入れました。火加減は弱めの中火にしました。



トマトの皮がシワシワになったら、焼けた合図とのこと。

今回は6分ほど蒸し焼きにしたら皮がシワシワになったので、これでOK。ひっくり返さないので楽チンです。





水は、もっと少なくてよかったかも。


9. 8をお皿に盛り付け、ウスターソースをかければ出来上がり。皮は取っても取らなくてもOKとのこと。なので、食べるときに取ることとします。



調理時間は20分。難しい工程もなく、簡単に出来ました。



やばっ、やわらかっ♪ナイフを入れた感触で、ふっくらやわらかなのがわかります。



では、いただきます!

やばばばっ…♡食べても、やわらかっ。



牛ひき肉100%なので、臭いかなと思いましたが、ぜーんぜん。お肉の臭みは気になりません。牛乳に浸した食パンが入っているのでふっくらジューシー。そして、トマトが甘ーーーい。瑞々しーーーい。最高においしーーーい。

調味料は塩とこしょうだけなのに、旨味が溢れるところがすごい。フルーティーなウスターソースとの相性もバッチリ。お肉の旨味、トマトの瑞々しさと甘味が絶妙なバランスです。モスバーガーみたいな味。



試食した曽根さんのYouTube動画のスタッフの方も、「何これ!めちゃくちゃおいしい!」「ふわふわ」「サラッと食べられる」「嫌いな人いない」など、あまりのおいしさに称賛の声が止まりませんでした(笑)。

トマトが苦手だというスタッフの方にも好評だったので、トマト嫌いの人もチャレンジする価値はあるかなと思います。

ちなみに、くり抜いた中身ですが…。わたしはスープではなく、玉ねぎとピーマンのみじん切り、レモン汁、ペッパーソース(適量)を加え、サルサソースにしました。肉詰めにもかけてみましたが、おいしかったです。



ギャル曽根さんの母の味「曽根家のトマトの肉詰め」は、トマトの甘味と瑞々しさが最高においしい、ふっくらジューシーな肉詰めでした。曽根家では、ホットプレートにたくさん並べて焼くそうですよ。ぜひ、お試しあれ。

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