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事を始めるのに絶好のタイミング。夢を叶える「新月」のノートの書き方

  • 2024.10.2

毎月巡ってくる新月や満月などの月のサイクル。新月は新たな始まりを象徴し、ちょうど新月になったタイミングから48時間以内に願い事をすると、夢や希望が叶いやすいと言われています。2024年の天秤座新月は10月3日(木)午前4時前に迎えます。何かを始めるのに絶好のタイミングである「新月」は「新月ノート」で夢を記すのがおすすめ。その実践方法を日本最大級の占いの館『千里眼』のフィオーレ先生にお伺いしました。

新月は物事をスタートするのに絶好のタイミング

「新月」は太陽と重なって地球からはその姿を見ることができない日となりますが、物事をスタートさせるのには絶好のタイミングです。
新月のエネルギーを活用して、新たなスタートのための目標設定をしたり、日々ぼんやりと想っているだけの夢や願望も、この新月の日にはっきりと意図してお願いすることで、より一層早くその夢を叶えることが可能なのです。

新月のサイクルとは

新月ノートを作る前に、まずは月の満ち欠けについて知っておきましょう。新月はおよそ29.5日ごとに訪れ、月が地球と太陽の間に位置する新月から、上弦の月→満月→下弦の月と満ち欠けします。これは約一ヶ月のサイクルで繰り返され、その周期のことを「朔望月(さくぼうげつ)」と呼びます。

新月ノートを準備しよう

夢や願望をこの目で見て自覚するためにはノートに書き記し、約一ヶ月ごとに訪れる新月で明確にしていきましょう。
そのために、まずは「新月ノート」を1冊用意します。ノートはどんなものでも構わないのですが、1点だけ注意があります。それはスマホのメモ帳やPC、タブレット等への入力ではなく「必ず手書き」で書く、ということが重要です。

新月ノートの「願い事の書き方」

それでは早速、願い事を書き始めましょう。
1番から番号をふって、7番目まで自分の願い事を“叶ったこととして”「赤のペン」で書いていきます。

「私は第1志望の会社で働くことが決まりました」
「私は5kg痩せて、ダイエットに成功しました」
「私は好きな人と一緒に京都旅行に行きました」

というように、場所や数字もより具体的に叶ったこととして、否定形の言葉は使用せず、「私」を主語にして毎月書いていきましょう。
何ヶ月か後に見返してみると、本当に叶えられた出来事があることに気付くことでしょう。

8〜10項目目には以下の文章を記入し、最後に日付と自分の名前を記入、あとは次の新月までノートはしまっておいてください。

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8.私は変化を楽しめるようになりました。

9.私は新月の願い事をする全ての人と共に願い事が叶い、幸せです。

10.私は新月のデクラレーションが叶い幸せです。ありがとうございます。

(※デクラレーション=宣言)

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さて、ここまで書いたら、あとはその夢だけに執着せず、天に委ねてしまいましょう。

新月になって8時間以内がおすすめ

新月カレンダーで必ず新月になる時間と、願い事が叶いにくいとされている「ボイドタイム」を事前に調べてから、新月の願いを書くようにしましょう。
描き始めるタイミングは、新月になってから8時間以内が最も効果的です。それ以降でも、48時間以内なら新月のデクラレーションは有効となります。新月になる前には、デクラレーション(宣言)をしないように注意しましょう。

新月はインスピレーションが湧き、集中力が高まる時期なので、作品を作り始めるのにもとても良い時期です。新月には新月ノートのほか、アートやハンドメイド、執筆など、クリエイティブなことを手がけるのにもよい日でもあります。

タイミングを活かして、あなたの夢をどんどん叶えて下さいね。

writer / Sheage編集部 photo / unsplash,shutterstock

取材協力

フィオーレ先生
占いの館『千里眼』の仙台駅前西口店所属の占い師。復縁や片想いなどの恋愛から仕事やビジネスの相談などを、霊感タロットを使って占います。前向きになれる言葉をかけてくださる先生です。
https://senrigan.info/staffs/profile/2722

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