ジョニー・デップ、初の個展をNYで開催

ジョニー・デップが、ニューヨークで初の個展「A Bunch of Stuff」を開催する。9月30日（以下、現地時間）に行われたプレビューイベントには、ジョニーの妹でプロデューサーのクリスティ・デンブロウスキーはじめ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでタッグを組んだプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、映画監督のジム・ジャームッシュ、俳優のジャスティン・バーサ、写真家のボブ・グリュエン、DJのティアナ・バーヘイゲンら、世界的アーティストの友人がサポートに駆けつけた。

没入感を楽しめる体験型の展覧会「A Bunch of Stuff」では俳優、監督、ミュージシャン、そしてアーティストとして活動するジョニーの作品を20代前半までさかのぼって展示する。博物館やエキシビション、体験型イベントを手がけるBAUARTが、イギリスのアートスタジオPantheon ArtとそのパートナーであるTAITと共同で開催。先月、ジョニーは声明に「人生の魔法と狂気を通じて、アートは僕の聖域となりました。人生の異なるステージで生まれたこれらの作品は、僕が生きてきた残像です。創造のプロセスでは時に、心穏やかではいられませんでしたが、僕に必要なものでした」と綴っていた。

「A Bunch of Stuff」は、マンハッタン・チェルシー地区にあるスターレット＝リーハイ・ビルにて10月4日から11月30日まで一般公開される。

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