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【リンパや血液の巡り改善】顔中心の筋肉を引き上げて、むくみ・たるみを和らげる

  • 2024.10.2
顔の表情を作る中心の筋肉を引き上げる (C)ゆう先生/KADOKAWA
顔の表情を作る中心の筋肉を引き上げる (C)ゆう先生/KADOKAWA

体の衰えや痛みなどの不調は、年齢的なものだから仕方ないと諦めていませんか? そんな人にこそ試してほしいのが、YouTubeチャンネル登録者134万人(2024年9月現在)の大人気整体師・ゆう先生が紹介する「若返りセルフ整体」。

ポイントは、リンパや血液がスムーズに流れる“巡りのよい体”づくり。溜まった老廃物を流して代謝を上げるさまざまなメソッドを紹介しています。すべて1回15秒、長くても40秒でできるので、家事やテレビを見ながらなど“ながら”でOK!

筋肉がガチガチになっている部位をグーッと押してゆるめ、ほぐしてのばす。誰でも簡単にできるセルフ整体で、いつまでも「健康キレイ」な体を目指しませんか。

※本記事はゆう先生著の書籍『オトナ不調は自分で減らす! 40秒若返り整体』から一部抜粋・編集しました。

【顔流し】 顔の表情を作る中心の筋肉を引き上げる

指の腹でしっかりとらえて (C)ゆう先生/KADOKAWA
指の腹でしっかりとらえて (C)ゆう先生/KADOKAWA

リンパが滞ると顔がむくみ、たるみまで引き起こしてしまうもの。顔を縦に引き上げる筋肉にアプローチして不要な老廃物を流しながら、たるみも和らげるメソッドです。指の腹でしっかりとらえて。

■1 鼻の横を人差し指と中指で押す

【15秒キープ】

鼻の横を人差し指と中指で押す (C)ゆう先生/KADOKAWA
鼻の横を人差し指と中指で押す (C)ゆう先生/KADOKAWA

人差し指と中指をそろえ、鼻の横と斜め下を指の腹で圧迫。その状態から少し上に持ち上げる。15秒キープする。

■2 ほお骨の下に2 本の指の腹を当てて押し込む

【15秒キープ】

ほお骨の下に2 本の指の腹を当てて押し込む (C)ゆう先生/KADOKAWA
ほお骨の下に2 本の指の腹を当てて押し込む (C)ゆう先生/KADOKAWA

続いて鼻から指2 本分横、ほお骨の下に指先を入れ込むようなイメージで押す。軽く上へ持ち上げるように15秒キープ。呼吸を止めないように意識して。

使うのはココ! (C)ゆう先生/KADOKAWA
使うのはココ! (C)ゆう先生/KADOKAWA

使うのはココ!中指と人差し指の腹でじっくりと

■著者 ゆう先生

理学療法士、整体師。京都市で完全予約制の「整体院 悠」を経営。腰・肩・膝の痛みに苦しむ数多くの患者に寄り添い、痛みの根本原因にアプローチ。痛みを取り除くだけでなく、再発防止のセルフケアも指導する。運営するYouTubeチャンネル「ゆう先生【美容整体塾長】【京都の整体院悠】」はチャンネル登録者134万人を超え(2024年9月現在)、日本だけでなく世界中に美しく健康に年齢を重ねる秘訣を惜しげもなく伝え続ける。

著=ゆう先生/『オトナ不調は自分で減らす! 40秒若返り整体』

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