1. トップ
  2. 藤木直人主演ドラマ「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」ポスタービジュアルが公開…主題歌はAIESHの新曲「花の行方」に決定

藤木直人主演ドラマ「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」ポスタービジュアルが公開…主題歌はAIESHの新曲「花の行方」に決定

  • 2024.10.2
ドラマ9「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」ポスタービジュアル (C)「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」製作委員会
ドラマ9「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」ポスタービジュアル (C)「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」製作委員会

【写真】ドラマ9「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」の主題歌を担当するAIESH

10月18日(金)スタートの藤木直人主演ドラマ「D&D 〜医者と刑事の捜査線〜」(毎週金曜夜9:00-9:54ほか※初回は夜9:00-10:04、テレ東系)のポスタービジュアルが公開された。また、主題歌は、ボーカル・BEYとクリエイター・YUKITOの二人組音楽ユニットAIESHが担当することが決定。

医者と刑事がコンビを組むヒューマンミステリードラマ

同ドラマは、地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台にした完全オリジナル脚本のヒューマンミステリードラマ。病院再建を期待された医者と、組織に忖度しないベテラン刑事が異色のバディを組み、社会からこぼれ落ちてしまった人々が起こす事件とその背景にある人間ドラマに医者と刑事それぞれの立場で向き合い、難事件を解き明かしていく姿を描く。

藤木は、病院再建に奔走する医者・紙子良を演じ、藤木演じる紙子を捜査に引っ張り込むクセ者刑事・弓削文平を寺島進が演じる。また、藤木演じる紙子の同僚看護師・石川咲良役を早見あかりが、交番勤務の警官・牧野真二役を前田拳太郎が、紙子の先輩の法医学者・譜久村聖子役を大塚寧々が務める。

キービジュアルと主題歌が解禁

公開されたキービジュアルには、「命を救い、謎を解く。はぐれ者たちの闘いの記録――」と書かれたキャッチコピーと共に、病院の廊下で、少し距離を取りつつも背中合わせにたたずむ藤木演じる主人公・紙子と、寺島演じる刑事の弓削の姿が。そして、立場の異なる紙子と弓削の異色バディの周りには、早見演じる看護師の石川、大塚演じる法医学者の譜久村、前田演じる警官の牧野の姿が描かれる。

また、主題歌は、AIESHの約1年ぶりとなる新曲「花の行方」に決定。「花の行方」は、“花”を命になぞらえ、儚くも美しい旋律と共に描かれたメッセージ性豊かな楽曲となっている。

AIESHのコメント

――主題歌が「花の行方」に決定した時の気持ちは?

自分達の音楽が「D&D」という作品の一部として関わらせていただけることになりとても光栄です。ありがとうございます。

――「D&D」の台本を読んでの感想は?

YUKITO:ストーリーを通じて一貫した強いメッセージを感じました。「立場や視点によって見方が変わる」というテーマは、自分達が音楽で伝えたい事と共通の意義を含んでいると思います。

BEY:誰かを救いたいという思いに突き動かされている2人の姿に、音楽活動をしている自分と通ずるものを感じました。最初から緊張感と共に話が進んでいき、一緒に難事件を解決していく気分にもなれました。

――この曲の特に聞いてほしいポイントは?

この曲を声で歌で表現するとなった時に自然と「生きなきゃ」「私ここにまだいるよ」と、歌う私が生きる事に必死になっていました。あらゆる事象は終わりを迎えるという無常感と、それに対して人間が抱くエゴの背反。それらを俯瞰し、感じる事を映し出した歌声に注目して聴いていただきたいです。

――楽曲を楽しみにしている皆さんへ

燃え尽きそうな一つの命がその運命に抗う。抗いの種類も人それぞれ違い、抱えている悩みも十人十色。ただ、それと向き合った時、時に美しく儚く今自分が生きるきっかけになる事もあります。この曲が自分自身に歩み寄りたいと思える一歩になっていたら、一つAIESHとして伝えたかった事を叶えられたのではないかと思います。「花の行方」が皆様の日常に寄り添い、愛していただける楽曲になればと願っています。

第1話あらすじ

外科医・紙子良(藤木直人)は、経営破綻の危機を立て直すべく城斉市民病院に赴任する。病院再建の実績があり経営のスペシャリストとして呼ばれたものの、思いがけず院長代理も務めることに。早速、医師・西見知之(平岡祐太)をはじめとする古参スタッフに改革案を説明するが、専門家でもない新参者への視線は冷ややか。反論が相次ぎ紛糾してしまう。

そんな折、病院近くのショッピングモールで銃乱射事件が発生し複数の客が負傷。救急出動の要請が入り、紙子は看護師・石川咲良(早見あかり)らと急行する。騒然とした現場には、偶然居合わせた城斉署のベテラン刑事・弓削文平(寺島進)と交番勤務の警察官・牧野真二(前田拳太郎)が、自殺を図った犯人・山木健一(吉村界人)と被害者である瀕死の少年・柴田修吾の延命措置を行っていた。

紙子はとっさの判断で山木の搬送を優先する。結果、犯人は一命を取り留め、修吾は死亡。紙子は修吾の父・柴田邦行(和田聰宏)や周囲から批判を受ける事態に…。警察の上層部はただの無差別銃乱射事件として処理を進めるが、それに反発して捜査を続ける弓削。すると事件の裏に隠された悲しい真実が明らかに――。

元記事で読む
の記事をもっとみる