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渡辺翔太「東野さんはSnow Manのお父さん」、東野幸治「康二は子どもだけど、渡辺くんはちゃんとしてる」<この世界は1ダフル>

  • 2024.10.2
「この世界は1ダフル」 (C)フジテレビ
「この世界は1ダフル」 (C)フジテレビ

【写真】布団から顔だけ出して甘~い笑顔の渡辺翔太

10月17日(木)からスタートする、新バラエティー番組「この世界は1ダフル」(毎週木夜8:00-、フジテレビ系)。MCを務めるのは東野幸治と、Snow Man・渡辺翔太。この度、ゴールデン収録後の東野と渡辺にインタビューを実施し、収録の感想や、お2人の交流などについて語ってもらった。

渡辺翔太、収録は「ガッチガチですしカミカミでした」

――早速ですが、収録の方はいかがでしたでしょうか?

渡辺:僕、ガッチガチですしカミカミでした。まさか自分がゴールデンという枠で、MCという肩書きをいただいて番組に参加するというのが、ちょっと飛び級すぎて、本当にプレッシャーがすごいので、今日は本当に緊張しました。

東野:渡辺くんは、そういう風におっしゃいますけど、確かにドキドキもされてるんですけど、VTR終わりとか、 オープニングの最初のコメントだけで、あとは楽しく笑ってらっしゃったりして。

Snow Manのお話も聞けたりして、楽しくなんかお話もできました。この番組の肝はVTRで、ゲストの皆さんのリアクション見ても、集中してVTRを見ていただけてるんだなとは思ったので、大満足でした。

――番組もいよいよスタートしますね。

渡辺:関係者さんとかスタッフさんとか、人の数がすごくて。ゴールデンの初回ってこんな感じなんだなって。テレビ感を感じました。

東野:Snow Manでもやってるじゃないですか。また違う感じ?

渡辺:人の多さが…。

東野:Snow Manのが多いと思うけどね?(笑)。

渡辺:フジテレビに来ると、テレビに出てる感があるんです。今日も楽屋に港社長がきてくださって、始まるんだなっていう感じがしました。

東野:VTRを見てもらったらわかりますが、テーマによってナビゲートしてくれる方々いるんです。スポーツとか、実際の事件とか、弁護士さんとか。VTR見ながら気づいたんですけど、「あれ、さっきこの人なんかあそこに居たな」とか、気になってスタジオにもいらっしゃる方もいるので、ちょっと一瞬思いました、「発言気つけなあかんな」って(笑)。

「なんやこれ、ちょっと嘘くさいな」とか、言いがちな人間ですけど、人がたくさんいるので、変なこと言わないようにと僕は気をつけました。

東野幸治は「Snow Manのお父さん」

――渡辺さんは東野さんから盗みたいと思っているMC術はありますか?

渡辺:知識ですね。VTRが流れてる最中で、それに対してプラスの情報を足したりとか、VTRを見ながら他の演者さんに声をかけていたりとか。幅感のすごさを本当に感じました。

東野:いやいや、良いように言ってますけど、サブのディレクターとか、「あいつうるさいな」とか、「変なこと喋るな、声入んねん」と思ってるかもしれない(笑)。 「あの人ずっと喋ってんな」みたいになるから、こんなことしない方がいいですよ(笑)。

渡辺:でもこれが本当に盛り上がりにつながるというか、一気に安心感が生まれるので、これは勉強しないとなっていう風に思います。そういうトークとかがしみついてない僕からすると、間が怖くなったりとか、無言の時間が緊張につながるんです。なので、今日東野さんの声聞こえてくると、一気に安心しました。

――お2人の交流は今までにあったのでしょうか?

渡辺:僕がゲストでお邪魔したりでお会いしたことはありました。でもやっぱり、ドッキリGPで東野さんと向井の印象がすごく強いので、勝手に、Snow Manと東野さんは近いという風に思っていました。

東野:僕は2週間に1回、ドッキリGPの収録があって、康二は子どもっていう印象が強いですね。最初に菊池風磨を呼ぶときに、同級生にそんなかっこいい名前のやついなかったから呼びたくて、「風磨、風磨」って呼んで喋ってたんです。

それから3カ月ぐらいした時に康二が食事会で、「なんで僕だけ向井くんなんですか」みたいな言われて、「こいつ子どもやな」と思って(笑)。いやいや、俺東野幸治という名前で、自分も“こうじ”やのに(笑)。

でもなんかね、もうほぼ半泣きで言うから。だから一応康二って言って、自分の中でもしっくりいくようになったという関係性で、子どもっていう感じだったので、 もう渡辺くんはちゃんとしてるなっていう印象です。

康二とやってるから、余計「渡辺くんってしっかりしてんねんな」って思うんです。そういう意味で言うと、Snow Manって幅広いですね、面白いグループなんだなと思います。最近渡辺くん忙しそうで。 グループの仕事、バラエティー、お芝居とかもやってるから、健康に気を付けて年末まで走りきってほしいな、みたいな。完全にお父さんの気持ちです。

渡辺:Snow Manのお父さんですね(笑)。

渡辺翔太、東野幸治からのアドバイスに「気が楽になりました」

――先ほど渡辺さんはからプレッシャーっていう言葉がたくさん出てきましたが…。

東野:プレッシャーとかに打ち勝つ方法とかあるの?

渡辺:ないです。僕、上がっちゃったらもう上がりっぱなしで、ずっと緊張しちゃうタイプで昨日寝れなかったです。でも、回数重ねるっていうのはやっぱ大事なのかなって思います。フットボールアワーの後藤(輝基)さんが僕にアドバイスくれたんですけど…。

東野:あいつ、ほんまアドバイスすごい好きよね(笑)。

渡辺:「東野さんって回数重ねて、隔週であっても、毎回 その瞬間は距離が縮んだように見えるんだけど、次会ったらその距離がリセットされてるから、距離を縮めるのに何十年とかかる」と。「だから渡辺くん、ずっと緊張しちゃうと思うよ」っていう(笑)。

東野:いらんアドバイスや(笑)。

渡辺:ちょっとさらに緊張が加速しちゃって(笑)。だから今日もお会いして、今喋れてるんですけど、「次会ったらリセットされてるんですかね?」って東野さんに聞いたら「そうやで!」って言われて(笑)。

東野:全員に等しく初見ですから。

渡辺:自覚があるんですか…?といことは、もうなんでそうなるかという、理由はわかってるんですか?

東野:そういう性格なのよ。でも、これが3カ月、半年とかなってきたら、ちょっとずつそ距離が近づいていくからね。長いことやってたら、そんなことも気にしない間柄になると思うから、全然心配しなくて大丈夫よ。

渡辺:長く番組を続けることが大事だと思いました。

東野:でもやっぱSnow Manですから。もっとえぐいプレッシャーに立ち向かっていってるので、 この番組のことはね、賢い人たちが作ってんねんから任せていいと思います。

アドバイスをすると思ってるより、自分の喋りなんて使われてないから、そんな気にしなくていいと思うよ(笑)。それよりも、時間があったら歌覚えたり、 踊りを覚えたり、明日のセリフ覚えてる方が有意義やと思うねん(笑)。

渡辺:そう言われると気が楽になりました。ありがとうございます!

――最後に、番組でワンダフルなエピソードを聞いてみたい、興味のある方などはいらっしゃいますか?

渡辺:それこそさっきトイレで野球の話を東野さんとしていて。

東野:しましたよね。高校野球とかWBCとかね。残念ながら、ほんとSnow Manってめちゃくちゃトイレ行きますから。 とにかくトイレで会うんですよ。

渡辺:Snow Manトイレ近いんですかね(笑)

東野:そこで、「あのVTRこうだったね」とか、「あのVTR面白かったね」って話してて。

渡辺:甲子園とか、 学生のものを見たいなと思います。もちろん、甲子園に限らずいろいろなジャンルの学生のスポーツのエピソードを聞いてみたいです。

東野:僕は世界で活躍してる日本人のワンダフルな話もちょっと聞いてみたいなと。 映画で言うと、「SHOGUN 将軍」の真田広之さんであったりとか、「侍 タイムスリッパー」の安田淳一さんとか。

安田さんは農業をやっていて、車を売って、安くスタジオ借りてみたいなエピソードもありますから。そういうワンダフルな、夢を追いかけているおじさんの物語みたいなのもVTRで見たいなと思いました。

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