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東工大最後の日に建てられた墓 写真に「こういうセンスは嫌いじゃない」

  • 2024.10.3

2024年10月1日、理工系総合大学の東京工業大学(以下、東工大)は、東京医科歯科大学と統合し、東京科学大学と名を改めました。

統合前日、東工大のキャンパスには多くの学生などが集まり、『最後の日』を惜しんだようです。

そんな中、同大学のキャンパス内で目撃されたモニュメントに、ネットがざわついています。

東工大『最後の日』に建てられたのは?

同年9月30日、モニュメントをとらえた1枚をXに投稿をしたのは、たかまろ(@x__tkmr)さん。

「こういうセンスは嫌いじゃない」「何これ、めっちゃ笑った」などの声が上がった、『最後の日』にふさわしいモニュメントとは…。

「工業の墓」

何者かによって、墓が建てられていた…!

東工大は、統合により『工業』の2文字を失いました。まるで『工業』そのものを偲ぶように設置された墓は、独特な存在感を放っていますね…。

東工大への強い愛が感じられる墓の建設に、このような反応がありました。

・東工大ではなく『工業』の墓であるところにセンスを感じる。

・名前が変わっちゃうのは、やっぱりさびしい。

・さようなら、東工大。線香でもあげてやるか…。

なお、翌朝には、東工大の職員とみられる数名によって撤去されたようです。

統合をしても、東工大がこれまで歩んだ軌跡が消失するわけではありません。

東工大改め東京科学大学は、長年をかけて、より愛される大学に育っていくことでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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