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左足下がりをダフらずに打つ方法!ポイントは“フォロー”にあった

  • 2024.10.2

コースには、ドライバーでは入りやすい左右のOBを避けたり、アイアンでは高い球や低い球を打つ必要があるときが出てくる。

それをダウンスイングで打ち分けようとする人が多いが、真のポイントはフォローにあった!

左足下がりの打ち方とは?

フォローを高く上げてしまうと絶対にダフる

ボールを上げようとしてアッパー軌道になるとダフってしまうので(×)、低いライナーボールで狙う。

いつもの8割飛べばOK!

左足下がりをダフらずに打つ方法!ポイントは“フォロー”にあった
振り幅はトップは8割フィニッシュは6割傾斜地はバランスを崩しやすいのでフルスイングはしない。トップは8割、フィニッシュは6割でOK

アイアンでもっとも難しいのが左足下がり。右側が高いので、フラットなライと同じ感覚で打つとボールの手前をダフってしまいます。攻略のポイントは傾斜どおりにフォローを出すこと。

左サイドが低いのでフォローも低くてOK。斜め下に振り下ろすイメージです。ポールを高く上げたり、飛ばす必要はないので、ノーコックのままいつもの8割の飛距離で目標を狙いましょう。

レッスン=伊藤良輔
●いとう・りょうすけ/1995年生まれ。4年間のレッスン活動をで、PGAティーチングプロの資格を取得。今年からK'sIslandGolfAcademyのインストラクターになった。

構成=野中真一
写真=田中宏幸
協力=日神グループ平川CC

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