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10月はラッキーカラー「グレー」に色を足して運気アップ! おすすめのコーディネート4選

  • 2024.10.2
2024年10月は好奇心の方向性が定まらず、どれもこれも中途半端になりがち。そんな10月は「グレーに色を足す」コーディネートで、運気を引き寄せましょう。今回は、10月のラッキーカラー「グレー」に色を足したコーディネートをご紹介します。
2024年10月は好奇心の方向性が定まらず、どれもこれも中途半端になりがち。そんな10月は「グレーに色を足す」コーディネートで、運気を引き寄せましょう。今回は、10月のラッキーカラー「グレー」に色を足したコーディネートをご紹介します。

幸運の星・木星は、2024年5月26日から双子座に滞在中。木星・双子座期は、好奇心の赴くままに人との交流を楽しむと、自分の可能性を広げることができます。しかし、2024年10月9日からは木星が双子座で逆行を始めます。

双子座で逆行が始まると、好奇心の方向性が定まらず、どれもこれも中途半端になりがち。優先順位をつけて計画的に行動しながら、自分にとってちょうどいいペースをつかむようにすると、運気が上向いてきます。

他の色の魅力を引き出す「グレー」

そんな2024年10月のラッキーカラーは「グレー」。曖昧なことを「グレーゾーン」と呼ぶように、グレーは個性のない色、主張しない色とみなされています。裏を返せば、グレーは協調性に富んだ使い勝手のいい色なので、他の色と組み合わせたときにはその色の魅力を引き出してくれるのです。

今回は、WEARに投稿された写真から、グレーと他の色を組み合わせたコーディネートを見ていきましょう。

グレーに白とベージュを足してシックに

出典:WEAR
出典:WEAR


グレーと白の組み合わせはビジネスシーンの基本色。温和で柔和なベージュを加えると、ぬくもりや味わいが生まれます。

この写真は、UNIQLO:C(ユニクロシー)のグレーのワイドパンツに白のブラウスを合わせたシンプルなコーディネート。ブラウスはバックプリーツデザインで、後ろ姿が華やかです。ブラウスのフロントをインして、衿を抜き気味にすることで、抜け感のある着こなしになっています。

グレーと白のクールでビジネスライクなイメージにベージュのバッグを加えることで、親しみやすさと気品が生まれたコーディネートです。

グレーに黒とダークグリーンを足してクールに

出典:WEAR
出典:WEAR


秋冬ファッションは、重ね着を楽しめるのが魅力。他の色の魅力を引き出すグレーは、柄物でも派手になりすぎず、さまざまなシーンで活躍します。

この写真は、花柄がかわいいデザインニットカーディガンに、黒のティアードスカートを合わせたコーディネート。さらに、ダークグリーンのハイネックニットを差し色にしています。カーディガンもスカートも主張が強いので、シンプルなニットを差し色にすることで全身のバランスが整い、クールな印象になりますよ。

グレー・デニムブルー・レオパード柄のトレンドコーデ

出典:WEAR
出典:WEAR


2024年秋冬のトレンドとして注目されているレオパード柄。派手な印象を与える柄だけに、どんなアイテムで取り入れるか悩ましいのではないでしょうか。

この写真は、クラシカルなオペラパンプスでレオパード柄を取り入れたコーディネートです。グレーのスウェットにデニムスカートとデニムパンツを合わせてカジュアルな雰囲気を演出。パンプスのレオパード柄を差し色にして、トレンド感のある着こなしに仕上げています。

グレーにイエローとブラウンを足してまろやかに

出典:WEAR
出典:WEAR


白と黒の中間に位置するグレーは、淡いパールグレーから濃いチャコールグレーまで、さまざまな階調があります。濃いグレーは濁った色と組み合わせると渋みや苦味のあるイメージに。淡いグレーは淡いパステルカラーと組み合わせると知的で洗練されたニュアンスが生まれます。

この写真の淡いグレーのカーディガンは、袖をまくったときや前ボタンを開けたときに裏地のイエローがチラ見えして、おしゃれのポイントに。カーディガンの裏地に似たイエローのパンツを合わせ、ブラウンのペーパーバッグ風トートバッグを差し色にすることで、コーディネートを引き締めています。


2024年10月は、好奇心の赴くままに色を取り入れてみましょう。グレーを基調にすると、手軽におしゃれで洗練された印象を作り出すことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

松本 英恵プロフィール

カラーコンサルタント歴20年。パーソナルカラー、カラーマーケティング、色彩心理、カラーセラピー、ラッキーカラー(色占い)などの知見を活用し、カラー監修を行う。執筆、メディア出演、講演、企業研修の講師など幅広く活動。近著に『人を動かす「色」の科学』。

文:松本 英恵(カラーコーディネートガイド)

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