アリアナ・グランデ、恋人イーサン・スレーターを擁護「タブロイド紙に書き立てられたような人じゃない」

アリアナ・グランデが、2025年春に日本公開される映画『ウィキッド ふたりの魔女』で共演し、順調交際が伝えられているイーサン・スレーターについて、初めて語った。『ヴァニティ・フェア』誌のカバーインタビューで、彼女は「人々が最悪のバージョンを信じたことにいちばん失望した」と明かす。ロマンスがゴシップの対象となり、「辛かった」が、「詳しいことを話すつもりはない」ときっぱり。その上で、悪者にされたイーサンを擁護した。

「タブロイド紙が彼という人間について書き立てたことは、まったく正確じゃなかった。この地球上に彼ほど愛し大切に思う人のために身を粉にする人はないし、彼ほど優しい心を持った人はいません。いくらタブロイド紙だって、それを書き換えることはできないはず」

2人の交際が発覚したのは、2023年夏のこと。だが、アリアナは不動産エージェントのダルトン・ゴメス、イーサンは高校時代から付き合っていたリリー・ジェイという配偶者がおり、互いに既婚者だった。しかも彼には、前年9月に第一子が生まれたばかりだったため、物議を醸した。その後、両者とも正式に離婚を申請し、アリアナは今年3月、イーサンも9月に離婚が成立。2人は昨年10月からニューヨークで同棲を開始したとも報じられている。

アリアナはイーサンとのロマンスについて、これまで公に語ってこなかったが、最新アルバム『Eternal Sunshine』に収録された「Yes, And?」の中で、痛烈なメッセージを歌っている。「私が誰と付き合っているとか、どうしてそんなに気にするの！？なぜ？／『そうだけど、何か？』／胸を張って言いなよ／それで自分自身の親友になるんだ」

Text: Tae Terai

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