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【実例】週末『自分ファースト』なママ増加中!オシャレ&過ごし方7選

  • 2024.10.1

週末は子ども優先で公園ずくめになって、どっと疲労感を抱えたまま月曜日を迎える…なんてことありませんか?たまにはママだって、オシャレも行く先も“自分ファースト”にしたっていい!今回は、リアルママ7人の過ごし方を見せてもらいました。

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TBSアナウンサー古谷有美さんは ドラマチックなワンピで、 週末「自分ファースト」♡

❝7年前に購入、大切に着ている CECILIE BAHNSENのワンピ❞

自分のワードローブ史上、最上級に甘いであろうセシリーバンセンのティアードワンピースは7年前に購入したもの。美術館など、一番オシャレして行きたいときに着るようにしています。モードライクなバレンシアガのブーツで、甘辛に仕上げて自分らしく!
ドラチックなワンピを着るときは、甘いだけで終わらせないのがマイルール。ティファニーのハードウェアブレスレットやブランイリスのネックレスなど、シルバージュエリーでエッジを効かせます。

❝甘モードに着られる イウエン マトフの黒ワンピ❞

ブラックワンピが大好きで、たくさん持っている中でもフィットフレアのデザインはこれが初挑戦!両サイドに角のような突っ張りがあるコクーンシルエットが気に入っています。

 

念願の免許取得 これからはクルマでもっともっと 自分ファーストな時間を!

❝まだ若葉マークだけど、 どんどん行動範囲を広げたい!❞

ドライブコーデはハッシュニュアンスのワイドパンツで、リラックス。ミュウミュウのニットにBATONERの赤タンクを効かせて、メリハリをつけます。大好きな赤をチラッとポイント使いするのにハマり中。バッグはセシリー バンセン。
今年の4月に運転免許を取得して以来、助手席に義父に乗ってもらって近所の道を練習中。実はこのVERYでの撮影がソロでの初運転(笑)。運転に慣れてきたら、1人で大好きな美術館巡りや乗馬に行くのが夢です。

アナウンサーという仕事柄アウトプットが多く、心が枯渇するのを防ぐために「月1で何かを観るルール」を設けています。写真は上から和田誠展、昆虫展、ジュリアン・オピーのアートを観に行ったもの。

 

自分ファーストな時間があると、からからに乾いたスポンジに好きなことがじゅわ〜っと浸透。気持ちが満たされます。

子どもとの時間は大好きで、ちょっとくらいのイヤイヤなら面白がれる性分。自分でも結構、子育て向いてる!と思っていたのですが、長男を産んだ直後は、急な生活の変化に気持ちがついていかず余裕がありませんでした。実は最近も、職場に復帰して初の子ども発熱で、まさに余裕なし!(笑)でもそんなときも、ドラマチックなワンピースを着て気分を上げたり、大好きなアート鑑賞でインプットを意識的にしています。

週末、 美味しいものはあきらめない♡ ママたちの「自分ファースト」

❝朝7時には家を出発! 表参道の朝カフェをあきらめない❞

藤原沙由里さん
(4歳女の子ママ、第2子妊娠中/不動産事務)

朝イチ空いているカフェで、私も家族もゴキゲン♪

昔からリフレッシュ方法はカフェに行くことでしたが、子どもが生まれてからは入店までの行列を待つことが難しくなりました。それでも大好きなカフェ時間はあきらめたくなかったので、早起きな娘に合わせて朝カフェを決行!人気店でもオープンしてすぐの時間帯は空いていて、子連れでもゆったり過ごせるので病みつきに。月に2回は家族みんなで朝カフェをして、癒しのひとときを楽しんでいます。

6時半に起床する娘に合わせて、7時にはパパの運転で千葉の自宅を出発! 妊娠後期なこともあり、朝カフェの日はお腹周りを程よくカバーできるサロペットが活躍中。仕事ではオフィカジが基本なので、週末は妊娠中でも自分の好きな服を。
行った先々のカフェでは、記念に家族写真を撮るのが我が家のルール。インスタのストーリーズのハイライトにも朝活記録をつけていて、見返すのが楽しみに♡最近はパパもカフェ記録をつけはじめ、夫婦で趣味を共有できるのが嬉しい!

❝モードで女っぽい服が映える♡ カウンターバーをあきらめない❞

下村知絵さん
(2歳女の子ママ/総合商社)

育休中は抱っこマンな娘と2人きりの日々で、服も外出先も限定されて…。正直、フルタイムで働く今のほうが楽しいと思えるほど。最近は夫がいる週末に、モードで女っぽい服を着られるように。自分軸で選んだファッションに身を包んで素敵な空間のお店に行く、独身時代は当たり前だったこの休日の過ごし方が、心底満たされます。

インテリアや建築が好きなので、お店の素敵空間に心癒されます。代々木上原の「CABO」や丸の内の「THE UPPER」、麻布台ヒルズがお気に入りの場所。この日はナンバーのシックな雰囲気に合わせて、CFCLのペプラムニットにTOTEMEのサテンスカートを選びました。
女っぽさとモードが両立する良質な服を少しずつ集めています。AKIRANAKAのジレとTHE ROWのワンピはホテルで愛用する一丁羅。JIL SANDERとAjeのスカートは、ドレスのようなボリューム感がお気に入り。

ナンバー(No.)

代々木上原の複合施設「CABO(カボ)」の1Fにあるカフェバー。ブックライブラリーを併設した店内は、ダークトーンを基調としたシックな雰囲気で非日常を味わえる。カウンター席やテーブル席のほか開放感のあるテラス席もあるので、休日は子連れも多い。

❝月イチ必ず。独身時代から 大好きなイタリアンをあきらめない❞

石野結里さん
(3歳男の子ママ/化粧品会社事務)
北参道の老舗レストラン「タンタボッカ」へは、トゥモローランドのネイビーワンピできれいめに。パールのネックレスやイエローのワンハンドルバッグなどで、シンプル服を盛り上げます。

復帰直後は週末=近所のファミレスランチが定番でしたが、映えない日常に満足できず(笑)、独身時代に通っていた北参道のイタリアンへランチで訪れるのが月1ルーティンに。ご飯が絶品なのはもちろん、夫とのデートや両親の誕生日会をした思い出などが沸々と蘇り、私にとってパワーチャージできるスポットでもあって…。「またあのレストランに行こう」と、仕事のモチベも格段にアップします。

履くだけで高揚感を味わえる!ブランド靴をコレクション
週5在宅勤務で平日は自宅と保育園の行き来のみだからこそ、レストランへはここぞとばかりに気分の上がるブランド靴をセレクト。セルジオロッシのシルバー金具のサンダルとジミーチュウのパンプスは、ともにブラックだから汚れも気にならずノーストレスで使いやすい!きれいめワンピを品よく盛ってくれる名脇役です。

 

週末、 行きたいところをあきらめない! ママたちの「自分ファースト」

❝子ども3人でも 週1、ロンハーマンをあきらめない❞

山田絵梨さん
(10歳、7歳、4歳のママ/美容系自営業)
今シーズン購入したHidden Gemsのワンピは、担当さんから入荷連絡が来て即買いに行ったもの。サンダルはカルロッタレイ、バッグはTOD’S。子どもたちの服はラングラーとザ・ニューソサエティで、すへてロンハーマンで購入しました。

初産が23歳だったこともあり、1人目出産後は子連れで行動範囲が狭まる状況に窮屈さを感じ、毎日泣きながら過ごしていました。ロンハーマンの魅力に開眼して以来は、“ショッピング=人生の活力”であると再認識して、子連れでも週1でロンハーマンに。3人の子育て中でも行きたい場所には行くし、着たい服は着る。自分にリミッターをかけません!

ジュエリーもロンハーマンがセレクトしたものをコレクション。特に好きなのは、カジュアル服に馴染むシルバーアクセサリー。最近はHARPOの動物モチーフとナバホパールネックレスのレイヤードが気分。世界各地のセンスのいいジュエリーを知れるのも、ロンハーマンの良いところ!
毎シーズン、オリジナルからセレクトまで計30点はロンハーマンで購入。気に入ったものは、売り切れる前にカラバリ買いするのがポリシー。フィルメランジェの別注Tは4色、RH ヴィンテージのデニムは2色、パロロサのカゴバッグはサイズと色違いで3つゲット。

❝最小限の荷物で臨む! アート鑑賞をあきらめない❞

細川美沙都さん
(6歳、4歳の男の子ママ/不動産事務)
たとえ美術館の前後に公園が待ち受けようと、コーディネートはきれいめを死守!ジプソフィアの短ジレにUNIQLOの白パンツが定番。シルバーの華奢サンダルはSLOBE IÉNAのもの。

この春、6年ぶりに復職。平日に息子たちを公園へ連れていけなくなった罪悪感から、週末は公園一択の日々を過ごすも、疲労困憊で月曜日を迎える日々が続いていました。元々画廊勤めでアートが大好きなこともあり、思い切って子連れで美術館へ行ってみると、子どもたちがアートを親しむきっかけになったり、自分のリフレッシュにもなっていいこと尽くし。開放的なスペースで伸び伸びと過ごせる休日が幸せです。

お出かけのときは息子の荷物は自分で持ってもらうのが我が家の決まり。オシャレ心が高まるナノサイズのバッグに最小限の荷物を入れて過ごせるのが嬉しい!ヴァレクストラのバビラとロエベのパズルバッグを使い分けます。
息子のリュックの中には、ミニ水筒・お菓子・シールブック・お着替えなど、お世話に必要なものをすべてIN!ママバッグを持ち運ばなくても済むので大助かり。お出かけとなると、息子も自分で支度をするようになりました。

❝昨年ハマってしまったゴルフ♡ 週末は打ちっぱなしをあきらめない❞

伊藤真唯美さん
(7歳、5歳の男の子ママ/IT営業)
打ちっぱなしへは、トレーニングウェアの日もあれば私服で行くことも。アルアバイルのハイネックトップスできちんと感を出しつつ、スタニングルアーのゆるパンツで機動力を担保します。ベルトはミュウミュウ。

年子の男の子2人育児は同性でも個性が違って大変なことも多くて…。家族で週末にお出かけするのも大好きだけど、夫に子どもを任せてゴルフの打ちっぱなしに行ってリフレッシュするのが息抜きです。職場の方や夫からの誘いで始めたゴルフは一筋縄ではいかないところにハマって、過去にはシミュレーションゴルフスクールでレッスンを習うほど熱中!

子育て中はひとつに束ねる人やボブにヘアカットする人が多いけど、私は専らロングのダウンスタイル派。母だからといって自分をセーブすることなく、ロングヘアを貫くことで自己肯定感もアップ!
打ちっぱなしはクラブもレンタルで身軽に行けちゃうから、普段子連れでは持ちにくいかっちりバッグを愛用。デルヴォーのブリヨンとタンペートは、端正なフォルムでゴルフコーデの引き締めにひと役買ってくれます。
月1サロンでのトリートメントも必須ですが、美髪を保つためにホームケアにもこだわりあり。韓国で話題のUNOVEのトリートメントとヘアオイルのセットは、短期でサラツヤ髪になれる優秀コンビ。ローズの香りにも癒される♡

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撮影/杉本大希(人物)、光文社写真室(静物) ヘア・メイク/日高咲〈ilumini.〉(古谷さん) 取材・文/川原江里菜 編集/中台麻理恵 取材協力/TONE、bills、Spiral Market、No.、trattoria Tanta Bocca、ロンハーマン千駄ヶ谷、スイング碑文谷
*VERY2024年9月号「実例・ママたちの週末「自分ファースト」」より。
*撮影アイテムはすべて私物につき、各ブランドやショップへのお問い合わせはご遠慮ください。

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