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「質感がリアル」「本物かのよう」 オオサンショウウオの2枚が話題に

  • 2024.10.2

世界最大の両生類として知られる、オオサンショウウオ。

押しつぶしたように平たい大きな頭や体に対して、小さくつぶらな瞳が、愛らしいですよね。

オオサンショウウオに「質感がリアル」

南のアルパカ(@AlpacaOkinawa)さんがXに公開したオオサンショウウオが、話題を呼んでいます。

投稿者さんは、さまざまな生物の模型を作っているクリエイターです。

ある時、陶土と呼ばれる沖縄県の赤土を用いて、オオサンショウウオを再現したといいます。

2024年7月3日に「あと1か月くらい乾かす」とひと言を添えてXに公開した、造形を終えたばかりのオオサンショウウオがこちら。

イボ状の突起を持つ皮膚や足の形などが、とてもリアルですね。

それから3か月弱が経過した同月9月27日。投稿者さんは乾燥を終え、陶芸用の電気窯を用いて焼いた後の1枚を投稿。

オオサンショウウオがどのように進化したのかは、次の1枚を見て確かめてみてください。

まるで本物のよう…!

焼いたことで、以前より黒みががった皮膚には『ツヤ感』が出ていますね。

投稿者さんの『力作』には、このような反応がありました。

・今にも動いて去っていきそうな雰囲気が出ていますね。

・これは本当にすごいクオリティーですね!

・質感がリアル!本物かと思いました。

なお、投稿者さんによると、本物のようなサイズ感やポーズ、釉薬(ゆうやく)の質感にこだわったといいます。

普段の暮らしの中ではめったにお目にかかれない、オオサンショウウオ。造形物として自宅に置いておけば、来客の注目を引けること間違いないでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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