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「世間は細い体が好きだと言われた」43歳のクリスティーナ・アギレラが自身の体重とボディイメージに対する想いを告白

  • 2024.10.1

何十年も世間の注目を浴びてきたクリスティーナ・アギレラは、昔から体重やボディイメージに関する率直な気持ちを語ってきた。そして、現在43歳の彼女は、最新インタビューの中で、自身のボディイメージが時と共にどのように変化してきたかを振り返った。

クリスティーナは『Glamour』誌に対し、若い頃は自分の体を監視する大人たちがいて苦労したこと、自分や友人を笑い話にされるのが嫌で深夜のワイドショーを観なくなったことを明かした。

また、クリスティーナの体は昔から世間の批判の対象だったけれど、それは彼女が年を取り、体が自然と変わっても続いたそう。アメリカ版ウィメンズヘルスから見ていこう。

クリスティーナは減量目的でオゼンピックを使っているという噂が広がる

今年5月、クリスティーナは血糖値を調節する糖尿病治療薬オゼンピックを使っているという噂がSNSで広がった。

確かに一部の人は、体重を減らすためにオゼンピックを適応外使用している。オプラ・ウィンフリー、ケリー・クラークソン、レベル・ウィルソン、シャロン・オズボーンなどのセレブも、減量目的でオゼンピックを使っていることを認めた。

いまはもう昔のように自分の体重で悩まない

『People』誌が報じたところによると、クリスティーナは以前『Health』誌に対し、年と共に「少しふっくらしてくるまで」は、自分の体に「不安」があったことを明かした。

「この業界に入ったばかりの頃は、自分の体が細すぎて嫌だった。21歳になって少しふっくらし、体にメリハリが出てきたときはうれしかった」とクリスティーナ。「お尻も大きくなってよかった。昔から言っているように、女性は男性よりもはるかに見ていて面白いと思う。でも、自分の若い頃の写真を見るのは、とても不安だったことを思い出すから辛い」

クリスティーナは『Glamour』誌に対して、当時の自尊心の大部分は「自分が痩せていること」から来ていたことも明かした。

「10代の頃の体は、20代の頃の体と全然違う。でも、(20代になって)少しふっくらしてくると、『あ、クリスティーナが太り始めた』といった感じでダメ出しされた。業界の人からも『世間は10代の頃の細い体が好きだったんだよ』と言われた」

でも、クリスティーナは、そのノイズを遮断する術を学んだ。

「いまはもう、人の意見なんてどうでもいいと言えるくらい大人になった。人の意見には耳を貸さない。自分の存在意義を守るのは自分の責任。人にどう思われるかは関係ない」

レインボーダイエットの原則に従って食べている

最近のクリスティーナは食生活について多くを語っていない。でも、一部の報道によると、一時期は7日間のカラーダイエットをしていたそう。このプランでは、白、赤、緑、オレンジ、紫、黄色、レインボーの順に、毎日異なる色の物を食べる。

また、色とりどりの食品に加え、卵、鶏肉、牛乳、チーズも摂取する。

でも、2020年の『L’Officiel』誌とのインタビューでクリスティーナは、もうダイエットはせず、とにかく自然食品を食べるようにしていると言っていた。

ワークアウトに対しても真剣

クリスティーナのトレーナーは、息子のマックスくんが生まれてからのワークアウト内容を公開したことがある。彼女が『Glamour』誌に語ったところによると、クリスティーナはウエイトリフティングやインターバルトレーニングが好きで、縄跳びや階段の上り下り、ボクシングなどの有酸素運動も取り入れているのだそう。

※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Korin Miller Translation :Ai Igamoto

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