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実はそんなに必要ないかも?!整理収納のプロが「あえて少なく持っているモノ」4選

  • 2024.10.1

整理収納コンサルタントの春名陽子です。「気づけば似たようなアイテムが沢山で、引き出しがギュウギュウ」こんな事はありませんか?実はそんなに持たなくても、暮らしは案外回るもの。そこで今回は、つい多くなりがちだけど整理収納のプロが「あえて少なく持っているモノ」を4つご紹介していきます。

①タオル

あえて少なく持っているモノ、1つ目は【タオル】です。

サイズも様々で出ている枚数も多いと、日々使いづらさが増すばかり。

保有枚数の決定

そこでおすすめなのが【保有枚数を決める事】です。

家族の人数、洗濯の頻度、乾燥機の有無によって必要枚数は変わるため、正解はありません。

<我が家の場合(3人家族・1日1回洗濯)>

・ミニバスタオル6枚…3枚×2日分(毎日洗濯するが、乾かない場合に備え倍量用意)

・フェイスタオル6枚…キッチン、洗面所、お手洗いに設置。洗濯時、残りの3枚に取替え

乾かない時は浴室乾燥をかけますし、いざという時は来客用(数枚)があるので困りません。

このように、必要枚数を考えてみましょう。

少ないので収納場所が最低限で済みますし、傷んだら総入れ替えするので、結果同じ数をキープ出来ます。

サイズの統一

次のおすすめは【サイズの統一】です。

サイズが様々だと収まりも悪く、数が把握しにくいデメリットがあります。

我が家では、基本【ミニバスタオル】と【フェイスタオル】のみ。

使い勝手の悪いサイズは使わないことも多いので、一度見直しましょう。

②下着・肌着

あえて少なく持っているモノ、2つ目は【下着・肌着】です。

タオル同様、洗濯頻度などからその季節に必要な枚数を割り出しましょう。

各アイテム3〜4枚ほどでも、十分事足ります。

また、買い溜めした未使用品が多くある方は、購入頻度を落としましょう。

使うまで保管しておく場所が必要になりますし、管理も必要になります。

また、買ったこと自体を忘れ、、再度買ってしまうリスクもあります。

【古くなったら買い替える】という意識を持つと、総量をキープできます。

1OUT1INの意識で、必要になったときに買いましょう。

③カトラリー

あえて少なく持っているモノ、3つ目は【カトラリー】です。

まず、使い古したモノを中心に見直しましょう。

不要なモノを整理したあとは、【アイテムの統一】がおすすめです。

同じモノで揃えておけば、違うデザインのモノをあえて買おうとならないので、不要な買い物を減らせます。

また、アイテムを統一すれば食事の準備もラクラク。

お箸の左右を揃える必要もないので、家事効率もアップしますよ。

④日用品

あえて少なく持っているモノ、4つ目は「日用品」です。

管理・把握ができる範囲内で買うのがポイントです。

使い切れていなかったり、重複買いが多い方は、【購入量】や【購入頻度】を見直してみてくださいね。

「ラスト1個になったら、新しいモノを買う」

「なくなる少し前に買いに行く」

実はこのくらいのペースでも十分間に合います。

災害備蓄は備えつつ、日用品の購入はメリハリをつけるとスッキリ暮らせます。

最後に

いかがでしたか?

「いつか使うモノ」ではなく、「今使うモノ」を中心に暮らしましょう。

今回は、整理収納のプロがあえて少なく持っているモノをご紹介しました。

皆様のお役に立つ事ができたら嬉しいです。

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