Sayaの星占い（うお座）／10月の運勢【人気運は抜群。他者と比較せずに、自分の光を発揮して】

うお座／10月の運勢

人気運は抜群。他者と比較せずに、自分の光を発揮して

土星（現実化とルールの星）、海王星（境界を溶かす星）は、うお座さんの頭上で「逆行」中。9月18日のうお座の月食をきっかけに、抑えていた感情があふれてきた人も多いかもしれません。太陽、思考や伝達の星・水星は、「潜在意識」の部屋に滞在し、３日にはここで新月＆日食が起こります。他者と比較したり、もっていないものを欲しがったり、ついそんな思考回路に陥っていたとしても、「食」で手放したいですね。

そんななか、「居場所」の部屋の拡大と保護の星・木星は9日に「逆行」、変容の星・冥王星は、12日に「仲間や未来」の部屋で「順行」します。足もとが何だか騒がしくなる感覚はありそうですが、周囲が何を考えているかわからないという不気味さはなくなりそう。あなたのもとにたくさんの人がやってきて、たくさんのことを話していくでしょう。

14日には水星が「ステップアップ」の部屋へ。金星はすでにこの部屋に入っているので、憧れの感情が強まるときで、素敵な人がいると、「自分もそうなりたい」という願いが心に宿ることもありそうです。また金星は、18日にこの部屋を抜け、「キャリアやライフワーク」の部屋へ。仕事のうえでも人気運が高まりますし、あなたの存在感が光るとき。奉仕の精神や自分を主張しすぎない、優しい強さが魅力になるのです。

月がうお座に入るのは10月14日から16日にかけて

土星や海王星の影響もあり、何を諦め、何を所有するのかが見えてくるかも。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。