Sayaの星占い（おとめ座）／10月の運勢【豊かさは人が連れてくる時。ご縁の意味もわかってくる】

おとめ座／10月の運勢

豊かさは人が連れてくるとき。ご縁の意味もわかってくる

太陽、守護星の思考や伝達の星・水星は、おとめ座さんにとっての「経済や豊かさ」の部屋に滞在中。3日にはこの部屋で新月＆日食が起こります。自分からあまりガツガツと行かないおとめ座さんにとって、豊かさはきっと〝人が連れてくる〟もの。この新月＆日食をきっかけに、多くの人があなたのもとへやってきそう。それとともに、豊かさが花ひらくことにもなりそうです。セレブ的な存在とのつながりも。

ただ、「キャリアやライフワーク」の部屋の拡大と保護の星・木星は9日に「逆行」、「恋愛や創造、子ども」の部屋の変容の星・冥王星は、12日に「順行」します。キャリアにおいては、さまざまなチャンスがありそうですが、いずれも軽いもののよう。一方、長年続けてきた仕事や人間関係は、ご縁があった意味がわかったり、確かな絆を信じられたりということがありそうなタイミング。

14日には水星が「環境や伝達」の部屋に入ります。愛と美の星・金星はすでにこの部屋に入っているので、この頃からは地域やコミュニティに貢献する意識が高まりそう。何もできていないと恥じるより、何をしてほしいか尋ねてみて。また金星は、18日にこの部屋を抜け、「居場所」の部屋へ。この頃からは、ゲストが多くなるかも。また神社やお寺めぐりなどにもよい時期と言えそうです。

月がおとめ座に入るのは10月27日から29日にかけて

仕事中も気が散りやすい面も。仕事とプライベートで、メリハリをつけたいときです。

占い・文／Saya

アストロロジー・ライター。東京出身。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・オンライン」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、晴耕雨読の日々。新刊、『星を味方につける生き方、暮らし方〜不安な時代に翻弄されずに私を生きる〜』（1540円/集英社）が好評発売中。

イラスト／maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』（5500円/説話社）が好評発売中。