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パク・シネとのかわいい“ケミ”に反響 泣き顔もきれいなイケメン俳優キム・ジェヨンに「ときめきしかない!」<悪魔なカノジョは裁判官>

  • 2024.10.1
「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved
「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved

【写真】ハニカミ顔がかわいい…キム・ジェヨンの“撃つぞポーズ”

韓国の国民的人気女優パク・シネが主演を務める韓国ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」の第3、4話が9月28日までに配信された。地獄から来た血も涙もない“悪魔”カン・ビンナ(シネ)と熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)が抜群の“ケミストリー”を見せる本作。2週目はシネとジェヨンが作り出すケミに注目が集まった。(以下、ネタバレがあります)

まさか!ビンナがいきなりダオンを刺し殺す

「悪魔なカノジョは裁判官」は、悪魔が憑依した裁判官ビンナと捜査一課の刑事ダオンが繰り広げるコミカル・ファンタジー・アクション。第3、4話では、親子3人が乗った自動車の転落死亡事故から始まる事件をビンナが裁いていく展開が描かれている。

他人の命を奪った犯罪者たちを地獄に引きずり込む使命を課され、地獄からやってきたビンナ。2話ラストは、ダオンの「人を殺したことがあります。それも3人も」という言葉を真に受けたビンナが、悪魔の剣でダオンを刺し殺す、という衝撃展開だったが、それはどうやらウソ。ダオンは悪魔バエル(シン・ソンロク)の力で生き返り、誤った審判をしたビンナはさらに重い使命を課されてしまった。

「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved
「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved

ダオン、ビンナにロックオン!

その“悪魔審判未遂”事件以来、ビンナの正体が気になってしかたないダオンは彼女にロックオン。3話では、嫌がるビンナと刑事根性丸出しで彼女に張り付くダオンのコミカルな掛け合いが視聴者を楽しませた。

「驚くと思うけど、私は地獄から来た。3カ月前に死んだカン・ビンナの体に憑依している悪魔なの」とあっさり告白するビンナを前に、ダオンは“ヘビに睨まれたカエル”状態。傷跡こそないが、ダオンの脳裏には腹部を刺された記憶が鮮明に残っているのだから、無理もない。そんなダオンに、ビンナも「かわいいハン刑事。肝に銘じなさい、何もなかったことにするの。言いふらしたら、あなたは本当に死ぬ」と余裕しゃくしゃく。

だが、やがて2人の力関係に徐々に変化が…。自分がもう殺されることはないと気付いたダオンは、ビンナの脅しに屈するどころか耳元に「覚えてますよ」とささやいてニヤリ。「私が怖くない?」と言われても「ええまったく」と意に介さず、しつこく追い回し始めた。

「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved
「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved
「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved
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チャーミングなダオンに「沼りそう」

その情熱は、一晩中ビンナの家の前で張り込みするほど。2人で被告人に話を聞きに行くシーンで、ビンナが「もういい。行きましょう」と聞き込みを邪魔すると、ダオンはこっそり首にかけていた十字架を切り札とばかりにチラつかせ、彼女の口を封じる技まで編み出した。十字架を目にしたとたん「ギャァァ!」と強烈なダメージを受けるビンナのコミカルな悪魔っぷりがまた楽しい。

いよいよ息が合い始めた2人のケミに、視聴者からも「楽しい」「かわいすぎる」「冷たいビンナと熱いダオンのコンビ、いいね」「2人のケミにハマりそう」の声が続々と寄せられた第2週。クールでサイコなビンナにしつこく付きまとうダオンにも「ハン・ダオンに沼りそう」「ダオンがだんだんビンナに反撃できるようになってるのツボすぎる」「シネちゃんかわいいし、キム・ジェヨンもかっこいい。リアタイ決定!」「ビンナにぐいぐい来るダオン良すぎる。ときめきしかない!」といった声が飛び交った。

ビンナ役のパク・シネは、「美男<イケメン>ですね」(2009年)や「相続者たち」(2013年)、「ドクタースランプ」(2024年)などヒット作を多く持つ、言わずと知れた人気女優。一方、ダオン役のキム・ジェヨンはモデルデビュー後、俳優としても「100日の郎君様」(2018年)のムヨン役や「月水金火木土」(2022年)の“スーパースター”カン・ヘジン役で注目を集めてきた。

9月30日が、36歳の誕生日だったジェヨン。11月1日(金)にはZepp Haneda(TOKYO)でファンミーティングを予定するなど、日本でも人気のイケメン俳優だ。今作「悪魔なカノジョは裁判官」で演じるダオンは、鋭い直感と熱い正義感、包み込むような優しさを兼ね備えたキャラクターを好演している。

「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真 (C) SBS & Studio S All rights reserved
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悪魔と真面目な刑事のコミカルなケミ

3話終盤では、そんなダオンのふいの涙に、今度はビンナがハートをつかまれる展開。涙の粒がツー…と静かに流れていく繊細な泣き顔がまた、美しい。「もう困らせません」「もうあなたに興味を持ちません」「では、元気で」と、まったく連絡をよこさなくなってしまったダオンの気を引きたくて、4話では、ビンナがありえないほど悪魔的な手段に打って出る。

DVや児童虐待、保険金殺人といった極悪事件の加害者を悪魔裁判にかけて“同じ目に遭わせる”という強烈な勧善懲悪ストーリーに加え、悪魔なビンナと真面目な刑事ダオンのラブコメディー要素も強い同作。まだまだ縁が切れそうにない2人が今後、どんなケミを見せてくれるのかも楽しみだ。

「悪魔なカノジョは裁判官」は、ディズニープラスのスターにて毎週金・土曜に1話ずつ配信中(全14話)

◆文=ザテレビジョンドラマ部

「悪魔なカノジョは裁判官」キービジュアル (C) SBS & Studio S All rights reserved
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