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パリ五輪バレー代表が新喜劇に、池乃めだかとの身長差に驚愕

  • 2024.10.1

バレーボールSVリーグの「大阪ブルテオン」と「吉本新喜劇」による異例コラボイベントが9月20日、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で開催された。今夏のパリ五輪メンバーにも5人の選手が選ばれた同チームから、キャプテンの山内晶大、清水邦広、西田有志、永露元稀、山本智大、エバデダンラリーの6人が参加し、NGKの舞台で躍動した。

「もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう?inなんばグランド花月with大阪ブルテオン」劇中の様子

ユニフォーム姿の選手が登場すると、普段とはやや客層の異なる満員のNGKは割れんばかりの拍手と声援でいっぱいに。もじゃ吉田、酒井藍、吉田裕、未知やすえといった新喜劇の主要メンバーたちとともに物語を進めるなか、選手ならではの「プロの技」もふんだんに披露。練習としてスパイクが放たれると、いつもの舞台が狭く見えるほどの打点の高さに驚きに包まれ、次々とたこ焼き店の壁を突き破る威力に爆笑が巻き起こった。

「もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう?inなんばグランド花月with大阪ブルテオン」劇中の様子

またおなじみのギャグでもコラボ。永露は今別府直之の「乳首を4回触られると踊る」ギャグを披露し、池乃めだかが登場すると「小さすぎて見えない」からの「見下げてごらん」で驚くくだりを全力で演じ、その後、池乃と204cmの山内が抱き合うと、そのあまりの身長差に会場は驚きの声も。

後列左から永露元稀、西田有志、清水邦広、山内晶大、山本智大、エバデダン・ラリー。吉田裕ら新喜劇メンバーと

約1時間半の公演の大部分で舞台上に立ち、新喜劇メンバーとの試合さながらの息の合った演技で魅了した大阪ブルテオンの面々。今回のイベントの大成功を受け、もじゃ吉田は次なる開催も期待した。

取材・文・写真(一部)/上地智

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