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【新月】10月3日 天秤座の新月の日に行うといいこと

  • 2024.10.1

2024年10月3日(木)3:49(金環日食 3:46:13)に、月は新月となります。

約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、天秤座に入座しています。

この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

公平なジャッジをする

秋分の日は占星術では天秤座の始まり。2024年はその約10日後に、月が太陽に追いついて新月になります。

12星座の中間地点に位置する星座であり、その名のもとになっている天秤ばかりが示すとおり、天秤座の新月はバランス感覚をもたらします。

周囲の人や出来事を公平に扱う力にも恵まれます。意見が異なる相手に歩み寄り妥協点を見つける、また収拾がつかなくなった企画の落とし所を探るなど、バランスの取れない物事に理性の光を当てて公平なジャッジをするのに最適な日です。

また“パートナーシップ”も天秤座のキーワードです。

理想の結婚相手や結婚生活を手に入れるための行動を開始すれば、近い将来に何らかの手応えを感じられるはず。

また天秤座の守護星は美を司る金星。「美しくなりたい」と月に願いを込めるのもよし。

この日は新月に対し知的な水星が合になります。自分に合う美容法などが見つかる予感も。

この新月は特に天秤座に幸運をもたらし、次いで水瓶座双子座にも影響を及ぼすでしょう。

〈『ムーンカレンダー』(リボンシップ)より〉

岡本翔子 (おかもと しょうこ)

占星術家。ロンドンにある英国占星術協会で心理学をベースにした占星術を学ぶ。CREAでは創刊号から星占いを担当。月に関する著作・翻訳も多く、月の満ち欠けを記した手帳『MOONBOOK』は、17年続くロングセラーに。モロッコへの造詣が深く、砂漠で月や星を眺めるのがライフワーク。月と美容、ボディケア、料理などを絡めた記事も好評を博している。
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文=岡本翔子

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