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「結婚して後悔してる!」後悔している割合や結婚生活が辛い夫婦の特徴、夫婦仲の改善策も紹介

  • 2024.9.30
mamagirl

さまざまな困難を乗り越えて大好きな人と結婚したにも関わらず、いっしょになったことを後悔している人もいるでしょう。なかには「結婚後悔症候群」に陥り、独身のころに戻りたいと考える人も。そこで今回は、結婚を後悔している人の男女別の割合や理由、結婚を後悔している夫婦の特徴などを紹介します。夫婦仲を改善する方法もまとめているので、パートナーとの関係性に悩んでいる場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚を後悔している人の割合ってどのくらい?

結婚後に「相手と価値観が合わない」「結婚生活がうまくいかない」と考えたことがある人もいるのでは?果たしてどのくらいの人が結婚を後悔しているのでしょうか。
ここでは、結婚を後悔している人の割合を男女別にチェックしていきます。

・後悔している女性の割合

マイナビウーマンのアンケートによると、結婚を後悔したことが「ある」と回答した女性の割合は49.6%。結婚した女性の半数程度が、結婚を後悔したと考えたことがあるようです。この結果はかなり多いように感じるのではないでしょうか。

・後悔している男性の割合

結婚を後悔したことが「ある」と回答した男性の割合は、36.8%。女性よりも男性のほうが、結婚に対して後悔している人の割合が少ないことがわかります。

出典:マイナビウーマン|結婚を後悔した男女の割合は?結婚を後悔する人・しない人の違いと乗り越え方

結婚を後悔している理由とは?

ここからは、結婚を後悔している原因について見ていきましょう。「結婚して後悔しかない」「結婚生活が辛いし、疲れた」「死ぬほど後悔した」と考える男女には、どのような理由があるのでしょうか。

<結婚を後悔している理由>

・自由に使える時間やお金が減った

・金銭感覚が合わない

・夫がマザコン

・親戚関係が面倒

・子どもが生まれてからの夫婦関係の変化

・家事や育児が一人任せになっている

それぞれ、詳しく解説します。

・自由に使える時間やお金が減った

結婚を後悔した理由としてさまざまなランキングで上位に入ってくるのが、「自由がない」です。結婚生活が始まると、一人で過ごせる時間がぐっと減ってしまいます。「友だちに誘われても今までのようには行けない」「使えるお金が限られるので、気軽に予定を入れられない」など、独身時代と比べて自由な時間やお金が減ったことから、窮屈になったと考える人は多いようです。

・金銭感覚が合わない
出典:PIXTA

お金を使うポイントが違うことや、結婚前には気がつかなかった相手の浪費癖も理由に挙げられます。たとえば「高いものを購入して長く使いたい」や「安いもので十分」などの反対意見。どちらが正しいということはありませんが、相手との金銭感覚の違いに後悔する人もいます。
浪費癖のある女性は「結婚してはいけない女」「結婚したら苦労する女」とも言われており、結婚後に夫が気づいた場合は後悔されてしまうかもしれません。

・夫がマザコン

夫婦で話し合うべきことを、夫が義母に勝手に相談して決めてもらうなど、夫が妻よりも自身の母親を優先するマザコンだと、結婚を後悔する女性は多いもの。実際に、女性向けの匿名掲示板「ガールズちゃんねる(通称ガルちゃん)」や「Yahoo!知恵袋」、Web記事のコラムなどでは、マザコンは「結婚しないほうがいい男」としてよく挙げられています。
義母と離れられないマザコン夫は、妻にとってはストレスしかないでしょう。

・親戚関係が面倒

親族関係のつき合い方も、結婚を後悔する理由のひとつです。お互いの実親や兄弟の関係がうまくいかない場合、親戚とのつき合いがわずらわしくなってしまいます。結果的に、夫婦関係にヒビが入ってしまうこともあるでしょう。

・子どもが生まれてからの夫婦関係の変化
出典:PIXTA

結婚後の家族の変化も、後悔する理由に繋がっています。結婚生活に疲れた子あり夫婦にありがちな理由が、子どもの教育方針やしつけといった考え方の違い。意見の食い違いにより、夫婦関係に溝を生むこともあるのです。

・家事や育児が一人任せになっている

共働き夫婦が増えている現代。しかし、生活する上で必要な家事や子育てを、どちらか一人に任せっきりなっている家庭もあります。すべての負担をパートナーだけに押しつけてしまうと、相手にストレスが溜まってしまうでしょう。

結婚を後悔している夫婦の特徴5つ
出典:PIXTA

「夫婦生活が疲れた、しんどい」「結婚したけど幸せじゃない」と結婚を後悔している夫婦には、実は共通している特徴がいくつかあります。ここでは、結婚を後悔しがちな合わない夫婦の特徴を解説していきましょう。

<結婚を後悔している夫婦の特徴>

・会話が少ない

・相手に対する思いやりが欠如している

・相手の行動が気に障る

・よく口論になる

・セックスレス状態である

どのような特徴なのか、それぞれ見ていきましょう。

・会話が少ない

結婚を後悔しがちな夫婦は、お互いに仕事が忙しかったり、パートナーよりも趣味を優先させたりなどで会話が少なくなっている場合があります。コミュニケーションが取れないと、相手との間に壁ができていくばかりです。

・相手に対する思いやりが欠如している

「子育ては妻がするもの」「夫が家事を手伝うのは当たり前」と決めつけ、お互いに感謝を伝えないのもも結婚を後悔している夫婦の特徴。感謝の気持ちを言葉で表さないと、夫婦関係に深刻な問題を引き起こす原因になるでしょう。

・相手の行動が気に障る
出典:PIXTA

結婚を後悔している夫婦は、「相手の笑い声が大きくて気になる」「お風呂の時間が長くて腹が立つ」など、相手の些細な行動がなんとなく気に障ります。これは、相手のことを見る目が変わってきているから。今までは気にならなかったことが許せなくなっているのです。

・よく口論になる

頻繁にある口論も、結婚を後悔している夫婦の特徴です。よく口論が起こるということは、夫婦それぞれが望むことが異なっているということ。何が原因で口論しているのか、いつも同じことで喧嘩していないか、よく考えてみましょう。

・セックスレス状態である
出典:PIXTA

相手に異性としての魅力を感じなくなっているのも、結婚を後悔している夫婦の特徴。結婚前は「いい女」「いい男」と感じていたのに、結婚して後悔している状態だと、相手の身だしなみや体型が気になり、「こんなおじさん・おばさんと結婚したはずじゃなかったのにな…」とセックスレスになることも。
また、10歳差のような年の差婚の場合、結婚を後悔しているような熱い気持ちがない状態だと、年上のパートナーの体力不足などでセックスレスに陥る人も多いようです。

夫婦仲を修復して結婚生活を改善する方法は?

結婚生活が「地獄」「苦しい」「離婚したい」と思っていたとしても、夫婦仲を修復できる可能性はあります。結婚したことを後悔しないためにはどんな方法を取ればいいのか、解説しましょう。

<夫婦仲を修復して結婚生活を改善する方法>

・話し合いの時間を作る

・相手のよいところを見つける

・家庭のことを協力し合う

・相手に期待しすぎない

どうすれば夫婦仲を改善できるのか、詳しく見てきましょう。

・話し合いの時間を作る
出典:PIXTA

パートナーがどんなことを考え、何を感じているのか、話し合いによって相手のことを知る時間を設けましょう。相手を理解できるきっかけになるかもしれません。
1日数分間、相手の話に耳を傾けるだけで小さなすれ違いを回避できるはず。あなたの素直な気持ちを言葉にして伝えると、相手も理解してくれるのではないでしょうか。

・相手のよいところを見つける

夫婦仲が悪いときは、相手の欠点ばかりに目が行きがちですが、視点を変えていいところを見るように意識してみましょう。その際、感謝の気持ちが生まれたら相手に「ありがとう」と伝えられると、夫婦仲もいいほうへ向かうかもしれません。

・家庭のことを協力し合う
出典:PIXTA

結婚したら、相手は対等な立場にいる人間であることを忘れないようにしましょう。一口に家事や子育てと言っても、やることはたくさんあります。相手ばかりに負担を押しつけず、家庭のことは夫婦で協力するよう心がけると、仲も改善していくはずです。

・相手に期待しすぎない

相手に期待しすぎるのはNG。元は他人同士のため、すべてを理解できるわけではありません。パートナーに過剰に期待していると、理想と違った行動を取られたときは落胆してしまうもの。期待しすぎなければ、落差に苦しむこともないでしょう。

結婚生活が辛い…そんな後悔をしないためには会話と思いやりが大切!原因を見つけてパートナーとの関係を改善しよう

結婚は、もとは他人だった人同士がいっしょに暮らすため、後悔することもあるはずです。結婚生活を後悔しないためには、相手のことを理解する話し合いの時間を作ったり、思いやりのある行動をしたりすることが大切。関係修復は難しいとあきらめる前に原因を見つけて、夫婦で協力して改善していきましょう。

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