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病気じゃないけど体調悪い...ある食材で脱冷え性?! <いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん 第4話>

  • 2024.9.30

この漫画は書籍『いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん』(著者:田中 友也 、 In.S_そーい )の内容から一部を掲載しています(全9話)。

■あらすじ

病気じゃないけど体調が悪い…。そんな「なんとなく不調」を毎日の食事でできる養生法で改善しませんか?「仕事、家事、育児、介護などで毎日忙しく、自分のことには構っていられない」など、疲れや不調をずるずると引きずっている人が多い世の中。特に、30~50代は心身のトラブルも起きやすいものですね。身近な食材だけで簡単に作れて、体を健やかにし、バランスを整える食事とセルフケアのヒントを紹介します。かわいい猫たちが登場する楽しいお話ですよ。

■冷え性編~ゴリ太のお店~ 第4話

ほうっておくと大変!万病のもとになる冷え。そんな冷えにも、いくつかのタイプがあります。

①血行不良タイプ

血の巡りが悪く、体の隅々まで血が行き渡らない状態を「お血」と言い、冷えの原因のひとつです。症状としては体全体が冷える、頭痛、肩こり、生理痛、しびれ、顔のくすみ、目の下のクマ、しみ・そばかすが多いなどが見られます。

②気血不足タイプ

体を温める元気や、血が不足することで起こります。このタイプでは、手先・足先の冷え、疲れやすい、息切れ、食欲不振、下痢、眠りが浅い、爪が割れやすい、髪の毛のパサつきなどの症状が多く見られます。

③温める力不足タイプ

さらに、加齢や慢性病、虚弱体質など体を温める力が不足している人は、強い冷えを感じます。症状としては常に体が芯から冷えている。特にお腹や腰周り、お尻が冷える、腰痛、トイレが近い、むくみなどが挙げられます。

■冷え性3つのタイプ 食材とレシピ

冷え性には「血行不良タイプ」「気血不足タイプ」「温める力不足タイプ」があります。自分のタイプを知って、食養生しませんか?積極的に食べたい食材や、冷え性に効くレシピを活用しましょう!

『いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん』

著者:田中 友也 、 In.S_そーい (KADOKAWA)

書籍「いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん」はこちら

「なんとなく不調」は毎日の食事で解消!『いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん』では、身近な食材で簡単に作れる「体を健やかにし、バランスを整える食事」を漫画でご紹介。

次回に続く 「いちばんやさしいおうち食養生 疲れた日の漢方ごはん 」(全9話)は20時更新!

( 『疲れた日の漢方ごはん』田中 友也 (監修),In.S_そーい (漫画))

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