【2024年】期待度が高い《秋アニメ》ランキング！5位「妻、小学生になる」、3位「チ。」1位は？大人世代も「待ってました！」伝説アニメが復活！

2024年秋アニメで注目作は？

2024年10月から始まる秋アニメの情報が出揃ってきました。情報ウェブマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが、「2024年秋放送アニメの期待度が高い作品」に関するアンケート調査を行い、その結果を公開しました。調査は2024年9月、18歳以上の男女100人を対象にウェブ上で実施しました。

それによると、『るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－ 京都動乱恋をする』『ドラゴンボールDAIMA』『妻、小学生になる。』『トリリオンゲーム』『チ。―地球の運動について―』『夏目友人帳 漆』『らんま1／2』などが上位にランクインしました。カウントダウン式に、選ばれた理由を見ていきましょう。

まず、『妻、小学生になる。』。『妻、小学生になる。』は、村田椰融の同名コミックをアニメ化したもの。「10年前に交通事故で妻の貴恵を亡くした新島圭介が主人公。失意から立ち直れない圭介のもとに小学生・白石万理華の姿で生まれ変わった妻が出現。娘の麻衣も含めて交流するうちに新島家が再生へと向かっていく」というあらすじです。「この原作を一度読んだことがあるのですが、とても感動する話だったので、アニメでまたあの感動が味わえると思い、ワクワクしています。有りそうでなかったとてもいい設定だと思います」「原作を読んだことはないのですが、同タイトルのドラマを数年前に観ていました。日常生活ではないシチュエーションですが、とても興味深く、おもしろいドラマだったので、アニメも期待ができると思います」などの期待が寄せられてます。

お次は、『トリリオンゲーム』。稲垣理一郎が原作、池上遼一が作画を担当した同名コミックがアニメ化れますす。「小心者で人と話すことが苦手なパソコンオタクの平学（ガク）が、世界一のわがままで頭の回転が速い人たらしな学生時代の友人・天王寺陽（ハル）と再会。ハルは就職活動で全敗したガクに起業を持ち掛け、1兆ドル（トリリオンダラー）を稼ぐ目標を立てる」というあらすじ。「昨年TBSテレビ金曜ドラマにおいて目黒蓮主演で実写化されて初めてこの作品を知りましたが、とにかく物語が面白くてワクワクするので観る価値ありかな？と個人的には非常に期待度が高い」「数年前にドラマ化された作品で、映画化も決まっています。人気俳優を起用してドラマ化することで、これまで知らなかった多くの人へ認知されたと思いますので、アニメへの期待も高まっていると思います」などのコメントが寄せられました。

『チ。―地球の運動について―』も話題作の一つ。魚豊の同名コミックをアニメ化したもの。「“天動説”こそがこの世の真理だとされていた15世紀ヨーロッパが舞台。“地動説”についての研究が禁じられていた時代に命がけで宇宙の歴史を変えようと尽力した神童・ラファウの姿を描く」というもの。「歴史で実際にあったことだが、学者たちがどんな思いで考えを世に広めていったのか、これを見るときっと歴史を勉強したいと思わせる内容だから。 また拷問シーンがなかなかに激しいのでアニメでの描写がきになる」「漫画を読んで、久々に面白いとおもって、ハマったからです。歴史や地動説などの化学、物理学なども興味深くて、勉強にもなります。アニメだとさらに、見やすく理解もしやすく楽しめるのではないかと期待してます」など、勉強にもなるとおすすめする意見が寄せられていました。

伝説のアニメに期待高まる！

『夏目友人帳 漆』にも期待が集まっています。緑川ゆきの同名コミックを原作にしたアニメシリーズの第7期となります。「小さい頃から妖怪を見ることができた夏目貴志が主人公。祖母の遺産『友人帳』を受け継いだ貴志と自称用心棒のニャンコ先生が友人帳に名を書かれた妖怪たちに名前を返す日々をつづる妖怪ファンタジーです。「秋アニメは期待している作品が多くどれも捨て難いが、夏目友人帳は過去に放送された6期までのテレビシリーズや劇場版、特別編、原作漫画に至るまで全て追いかけていてとても好きなシリーズなので7期の放送は本当に嬉しい。絶対に外れない作品だと思っているので大いに期待している」「6期が放送されてから7年ぶりにアニメで戻ってくるのに加え、主要キャストも全員そのままなので久しぶりに最新の動くニャンコ先生を観れること、またあの優しい世界観を味わうことができるからです」など、期待の声が寄せられています。

期待度が最も高いのは『らんま1／2』。高橋留美子が1987年から1996年にかけて「週刊少年サンデー」で連載したドタバタ格闘ラブコメ漫画が約35年ぶりに完全新作的アニメで登場します。「無差別格闘早乙女流2代目である早乙女乱馬が主人公。中国での修行中に『呪泉郷』に落ちて、水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという不思議な体質になり、巻き起こる騒動を描く」というもの。早乙女乱馬役は山口勝平、らんま役は林原めぐみら、過去のキャスト陣が続投することも話題になっています。「『待ってました！』と狂喜乱舞状態です！あの伝説の漫画（アニメ）である『らんま』が復活するということで、ワクワクが止まりません。しかも多くの声優陣が初代アニメと同じ方々で構成されているということで、昔の視聴者も抵抗がなく鑑賞できそうですね」「何年か前にOVA出てましたよね。その時の作画が良かったので、リメイクにも期待しています。声優さん続投と聞いて、高山みなみさんの女性役が久しぶりに聞けるのかとワクワクしてまし。 今の世代はそもそもらんま1／2あまり知らなさそうだし、放送を機会に新規のファンも増えるといいな」「自分自身としてはどの作品も印象に残るキャラが多く、個人的にはストーリーの魅力というよりもキャラの魅力が強い作品であり、乱馬たちが周囲の個性豊かな人々を巻き込み、泣いて笑って時々恋したりする、今なお全く色あせない、天下無敵の格闘ラブコメディーとなっているので大変ユニークであるからです」など、以前からのファンから熱いコメントが寄せられています。

魔法少女、スポーツ、異世界転生、バトルファンタジー、大人気シリーズの新作などなど話題作が盛りだくさん。あなたが一番期待するアニメはありますか？

（LASISA編集部）