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岡本翔子の星占い 【牡羊座】10月の運勢 「美しい瞳でいるためには」

  • 2024.9.30

牡羊座

3月21日~4月19日生まれ

For beautiful eyes, look for the good in others.
「美しい瞳でいるためには、他人の美点を探しなさい」

牡羊座の季節から約半年が過ぎました。10月は対宮に星が集まり、あなたの社交生活を刺激します。お誘いが増えると同時に、人間関係の煩わしさを感じることもありそうです。

このメッセージは、『ローマの休日』などでその可憐な姿が記憶に残る女優、オードリー・ヘップバーンが残した言葉です。アカデミー主演女優賞にも輝いたオードリーですが、後半生の多くをユニセフ親善大使として恵まれない人々への援助活動に捧げました。

人づき合いはまるで鏡のようなもの。あなたの不愉快な態度は相手に伝染し、あなたへの攻撃となって返ってきます。関わる人々の好い面を見つけられたら、あなた自身も純粋でいられるというメッセージです。

新しい価値観に出合ったり、「こんな考えもあり?」と思ったりしても、すぐに否定せずにやり過ごしてみる。そうすることで新しい世界の扉が開く時期です。パーティやイベントなど、人の多く集まる場所に出かけてみましょう。

満月10月17日(木)は牡羊座で輝きます。この先一緒に何かをしたい人と会う計画を立てましょう。打ち合わせや会食をこの日にセッティングすると、話が一気に進みます。ただし自分ばかりしゃべらず、相手の話をじっくり聞くことが大切。

スキルを磨く

下旬が過ぎたら小休止。開いた窓を閉じるように、人づき合いを減らして集中力を高めましょう。

専門職への転職を考える人は、自分に合うスキルを磨くのにもよい期間。月末は温泉やエステに出かけると癒されます。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡羊座を運行するのは10月16日(水)早朝~10月18日(金)早朝まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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