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岡本翔子の星占い 【山羊座】10月の運勢 「居させてもらえる場所に」

  • 2024.9.30

山羊座

12月22日~1月20日生まれ

Go where you are celebrated, not merely tolerated.
「居させてもらえる場所に留まるのではなく、賞賛されるところに行きなさい」

10月は仕事や社会的な活動にスポットライトが当たります。仕事で活躍できるときですが、火星が不調和角を作っています。人間関係では怒りのコントロールが重要課題になるでしょう。

あなたの怒りは、ズルい人、無能なのに威張っている人、また仕事が遅い人などに向けられます。特に金環日食となる10月3日(木)前後は、不要な発言で敵を作らないように気をつけましょう。

怒りと上手に向き合い、コントロールするアンガーマネージメントについての本を読んだり、講座などを受講すると、「怒り」の本質が見えてきます。特にあなたとは全くタイプの違う人を、受け入れるきっかけも掴めるでしょう。

仕事が焦点になる時期だからこそ、このメッセージを心に留めてください。これはアメリカの教育者、キャリアカウンセラーのポール・F・デイビスの名言です。今いる場所が本当にあなたを必要としているのかを、考えてみたい期間。

できれば将来的には、あなた自身を認め、その能力をちゃんと買ってくれる人や会社と仕事をしたいものです。もし今いる場所がそうでないとしたら、じっくり転職、また別の働き方などを探ってみたい期間です。

流れが変わるのは……!?

恋愛面ではかつての同僚や旧友などが浮上します。新しい人ではなく旧知の男性に焦点を当てて、恋愛の可能性を探ってみては。

10月23日(水)以降は流れが変わり、仕事よりも私生活を優先させたい星回りになります。仕事の絡まないプライベートな友人とご飯を食べたり、お出かけしたりすると充実します。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の山羊座を運行するのは10月9日(水)夕暮れどき~10月12日(土)未明まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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