1. トップ
  2. 『望み』があるだけ幸せ?心が辛かった女性→調子が戻るにつれて気づいた“新しい願望”

『望み』があるだけ幸せ?心が辛かった女性→調子が戻るにつれて気づいた“新しい願望”

  • 2024.11.20

メンタル系創作マンガを描く、kotoha(メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」)さん。「淋しいときに、こんな存在がいたらいいな」との思いより、漫画を描き始め、ブログで発信しています。 

メンタルが辛い時期、せめてこれができたら…と思うことがあったkotohaさん。少しずつ調子が戻っていくと、望むことも大きくなっていって…?

毎日が辛くて仕方なかった頃。kotohaさんは、せめてぐっすり眠れたら、せめて食欲があったなら…と思わずにはいられませんでした。叶っていないからこそ、こうした小さな願いが現実になれば幸せなのに、と感じていたのです。

その後、少量なら食事を摂れるようになり、短時間でもベッドで休めるようになると、今度は別の願望が生まれました。今はまだ玄関から出られないけれど、外に出られたら日光を浴びたい…と。そして、ある程度外出できるようになると、今度は後ろ向きな感情が元通りに戻れば幸せなのに…、と感じます。

そして仕事に復帰できるまでになると、いつか少しでも里帰りしてみたいという気持ちが生まれました。現実的には、体調面でも長距離の乗り物移動には耐えられそうにありません。とはいえ、叶うか叶わないかは別として、考えられる気力があるだけ幸せなのかもしれない…と感じるのでした。

何もする気力が湧かないときは、そもそも“何かをしたい”という願望すら浮かばない…kotohaさんの経験や気持ちに共感する方もいるかもしれません。いつか本当に、故郷の土地への帰省が叶う日がくるとよいですね。

ブログ:kotoha(メンタル系創作マンガ「そうちゃんとうっちー」

の記事をもっとみる