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認知症の母を介護…つい“モヤっ”とした『母の一言』とは

  • 2024.10.30

イラストレーターの古野崎ちち子(シングル母さん ちち子が行く!)さん。日々の出来事や、自身の離婚のこと、両親の介護の話など、様々なエピソードを漫画にし、ブログで発信しています。

ある日、ケアマネージャーさんから聞いた話をお母さんに伝えたところ…?

認知症特有の“取り繕い現象”

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お弁当がお母さんの家に届く予定のあった日に、お母さんが買い物に出かけてしまった日があったそうです。そのことを電話で指摘すると、お母さんは「デイサービスの帰りにバスの運転手さんにちょっとお店に寄ってもらったんだよ」と言って否定しました。

イラッとしてしまったちち子さんがさらに話を詰めていくと、お母さんも「そうだったかしら…よく覚えてないわ」と言って、モヤモヤした気持ちになってしまったのでした。

「あーこれがみなさんのコメントでよく教えてもらう『認知症の取りつくろいっていうヤツなんだと思いました。認知症の人を責めたりいじめるつもりはないけどシラっと言われるとなんか腹が立ちますね まだまだ人間できてないので」とブログでつぶやくちち子さん。

このエピソードのように、家族だけでなく他人も関わる出来事だと、本人も家族も余計にイライラする気持ちが強くなってしまいそうですよね。落ち着いて接するのが特に難しい場面なのではないでしょうか…。

ブログ:古野崎ちち子(シングル母さん ちち子が行く!

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