『ラブレター見せなよ！』イヤミな先輩の行動に呆れていると→呼び出され…「私らに文句あんの？」

保育士や幼稚園教諭として働く、てげてげなしえマミ〜（なしえマミ〜）さん。家族との日常や、仕事での出来事などを漫画にし、ブログで発信しています。

小学生の頃を思い出すなしえさん。上級生に呼び出されたことがあるようですが、その理由とは一体…！？

子供の狭い世界

小学生の頃、転校生のさわやか君がラブレターをもらうと、なんと校内中に知れ渡ることに！他の学年の人たちまで4年生のクラスを見に来る事態に発展します。その中にはイヤミ先輩たちの姿もありました。さわやか君に押しかけるイヤミ先輩たちを見ながら、「なんでみんなして見に来るかねぇ」とボソッと呟くなしえさん。

その発言がイヤミ先輩たちの耳に入り、昼休みになしえさんを呼び出します。「あんたさぁ私らに文句あんの？」となしえさんを睨みつけるイヤミ先輩。なしえさんは「いや別に文句はないっす」と後ろで腕を組んだまま冷静に謝ります。その態度にさらに腹を立てたイヤミ先輩が脅し文句を言いかけると、後ろからなしえさんを呼ぶ声が！

やってきたのはなしえさんのお姉さんたちでした。予想外の6年生の登場に、焦って逃げるイヤミ先輩たち。その回想が終わり、当時の態度を振り返りつつも「もう姉ちゃんもいないし目立たないように過ごしていくわ」と言うなしえさん。1つ年齢が違うだけで大きな序列ができてしまう「子どもの狭い世界」を表すエピソードでした。

※実体験をもとにしたフィクションです。

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