コンテストで受賞を逃した男性→気づいた“思わぬ副産物”に「参加して良かった」

特別養護老人ホームで働く、倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）さん。介護現場での様々な出来事を漫画にし、Instagramで発信しています。

今回の「オールジャパンケアコンテスト」の受賞は逃してしまった、倉畑コウキさんですが…？

悔しさを抱えながらも日々の業務が始まった矢先、ふと自分の介護がより丁寧になったことに気付く。振り返ると、コンテストに向けた練習や勉強を通じて自分が自然と成長していたことに気付き、出場そのものに大きな意義があったと納得するのでした。

倉畑コウキさんは「学んだことの多い大会でしたね」とコメント。まさしく“挑戦することに意義がある”の見本ともいえる、理想的な昇華の仕方ではないでしょうか。悔しかったり落胆したりするだけでは終わらず、その想いを乗り越えてちゃんと自分の中に落としている。

相反して、結果こそすべてというフレーズもありますが、得られる結果は、必ずしも受賞だけではないですよね。成長も大切な結果の一つ。同じように挑戦しようとする人にとって、勇気を与えられるエピソードだと感じました！

Instagram：倉畑コウキ（@koki_mangakaku_kaigoshoku）