思い出のお弁当屋を訪れると…店長「このお店閉めるんだ」温かい出逢いに「素敵なお話」「泣けます」

台湾在住の、樋口みみ（@mimiwamama）さん。台湾人の夫・ルイスさんと自閉症の長男たーくん、次男あーくん、三男りーくん、フレンチブルドッグけんたと過ごす日常を漫画にし、Instagramで発信しています。

みみさんが台湾に来てまだ1週間位のとき、夫・ルイスさんが残業になりました。慣れない生活のなか、意を決して以前ルイスさんと訪れたお弁当屋さんを初めて一人で訪れたのですが…？

台湾一大好きなお弁当屋さん

いざ、お弁当屋さんに入ると、チャーハンを頼むのも一苦労…。すると、店長さんの奥さんが優しく声をかけてくれ、見事自分で注文することに成功します。これをきっかけに、台湾で生活していくことに自信がついたみみさん。気づけば台湾生活は7年目に突入！店長ご夫婦の優しさと美味しい料理に助けられ、子どもたちもお弁当屋さんが大好きになりました。

しかし、ある日お店に行くと店長さんから「このお店もう閉めるんだ」と悲しい一言が。事情を聞いたみみさんは、ルイスさんにも伝えます。やがて、お弁当屋さんは閉店。みみさんは二度と食べられない思い出の味を思い出しながら「いつかどこかでまた会えますように」と締めくくりました。

漫画を読んだ方からは「素敵なお話」「泣けます」「人や食べ物を通して励まされることってありますよね」と、記事に寄り添うコメントが寄せられていました。お店はなくなってしまいましたが、慣れない台湾での生活を支えてくれたあたたかい思い出は、きっとみみさんの心の中に残り続けることでしょう。

Instagram：樋口みみ（@mimiwamama）
ブログ：樋口みみ（みみ家の台湾的日常。）