“指示だけ行う部下”と“それ以上を求める上司”→お互いの“他責思考”に「それでいいの！？」

夫と息子3人と暮らす、サンボンガワ（はたらくわたし）さん。家庭と仕事の両立に苦戦しながら、ブレたり、落ちたり、悔しかったり、切なかったり。そんな「はたらくわたし」を描き、ブログで発信しています。

目の前のことだけでなく、何が最善かを考えて行動することが責任感だと諭す上司に対し…？

「言われたことはやりました」と主張する小田くん。一方、「もっと聞いてこいよ…」や「説明不足だろ」という相容れない2人の考え方を聞いたサンボンガワさんは、小田くんに「それでいいの！？」と伝えるも、「他責思考は結果として自分を停滞させる」と言われ、無力感を抱きました。

サンボンガワさんは「上司はもっと部下の意見をうまく引き出すマネジメント法があるべきだし、部下はもっと自分を高める取り組み方を考えるべきだ」とコメント。お互いを責めているだけでは、何も改善されませんよね。共感する人も多いのではないでしょうか。

「言われたことはやれば良い」という考え方と、「言われた以上のことを考えてやるのが当然」という考え方のギャップは、若い世代とベテラン世代の間でよく見られがちです。育ってきた環境の違いもあり、お互いを理解するのは簡単ではありません。このような状況で、皆さんの職場ではどのように対処していますか？

ブログ：サンボンガワ（はたらくわたし）