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【下半身の巡り改善】第2の心臓・ふくらはぎに圧をかけてむくみスッキリ

  • 2024.9.30
第2の心臓・ふくらはぎに圧をかけてリンパを流す (C)ゆう先生/KADOKAWA
第2の心臓・ふくらはぎに圧をかけてリンパを流す (C)ゆう先生/KADOKAWA

体の衰えや痛みなどの不調は、年齢的なものだから仕方ないと諦めていませんか? そんな人にこそ試してほしいのが、YouTubeチャンネル登録者134万人(2024年9月現在)の大人気整体師・ゆう先生が紹介する「若返りセルフ整体」。

ポイントは、リンパや血液がスムーズに流れる“巡りのよい体”づくり。溜まった老廃物を流して代謝を上げるさまざまなメソッドを紹介しています。すべて1回15秒、長くても40秒でできるので、家事やテレビを見ながらなど“ながら”でOK!

筋肉がガチガチになっている部位をグーッと押してゆるめ、ほぐしてのばす。誰でも簡単にできるセルフ整体で、いつまでも「健康キレイ」な体を目指しませんか。

※本記事はゆう先生著の書籍『オトナ不調は自分で減らす! 40秒若返り整体』から一部抜粋・編集しました。

【下半身流し】 第2の心臓・ふくらはぎに圧をかけてリンパを流す

体の使い方のクセからねじれが生じやすいふくらはぎ (C)ゆう先生/KADOKAWA
体の使い方のクセからねじれが生じやすいふくらはぎ (C)ゆう先生/KADOKAWA

体の使い方のクセからねじれが生じやすいふくらはぎ。筋肉のコリや偏りによってリンパが流れにくく、むくみやすい部位です。親指を使い、点でプッシュしてしっかりと効かせ、流していきましょう。

■ふくらはぎのすねの骨に沿って親指で圧迫する

【左右それぞれ硬いところ✕10秒】

硬いところを見つけて集中的におこなう (C)ゆう先生/KADOKAWA
硬いところを見つけて集中的におこなう (C)ゆう先生/KADOKAWA

床に座り、片ひざを軽く立てて、もう片方の脚はラクにする。ひざ下のちょうど真ん中にある、すねの骨に沿って両手の親指で10秒押し込む。硬いところを見つけながらおこない、反対側の脚も同様に。

ふくらはぎのすねの骨に沿って親指で圧迫する (C)ゆう先生/KADOKAWA
ふくらはぎのすねの骨に沿って親指で圧迫する (C)ゆう先生/KADOKAWA

骨の内側に向かってえぐるように押す

ゆう先生おすすめ!

特に血圧の高い人におすすめです

血流を巡らせるポンプ機能を持つふくらはぎ。ココが硬いと心臓に負担がかかり血圧が上がりやすくなることも。詰まりを取り去るイメージでギュッと圧をかけていきましょう。

■著者 ゆう先生

理学療法士、整体師。京都市で完全予約制の「整体院 悠」を経営。腰・肩・膝の痛みに苦しむ数多くの患者に寄り添い、痛みの根本原因にアプローチ。痛みを取り除くだけでなく、再発防止のセルフケアも指導する。運営するYouTubeチャンネル「ゆう先生【美容整体塾長】【京都の整体院悠】」はチャンネル登録者134万人を超え(2024年9月現在)、日本だけでなく世界中に美しく健康に年齢を重ねる秘訣を惜しげもなく伝え続ける。

著=ゆう先生/『オトナ不調は自分で減らす! 40秒若返り整体』

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