「出産前は余裕だったのに…」急に苦手になっちゃった！？ママを悩ませる、出産後に起きた変化とは？

さくらいえまさんは、2019年生まれの双子の兄弟・アニくんとオトくんのママ。双子との楽しい毎日はもちろん、育児を通して考えたさまざまなことをマンガにしています。時に“命がけ”とも言われるくらい、出産は大仕事。それだけに心にも体にも、産後にはさまざま変化が起こると言われています。

えまさんも双子兄弟の出産後、とある変化を実感。

その変化をなかなか受け入れられず、戸惑うこともあるようです。

出産前はけっして苦手ではなかったはずなのに、人の名前がなかなか覚えられない……。

あいさつを交わしても相手の名前が出てこないこともあり、そのことを思い出しては落ち込んでしまう、えまさんなのでした。

にこやかにあいさつをしてくれた相手の名前が出てこない……。出産後の変化かどうかにかかわらず、申し訳ない気持ちになりますよね。

罪悪感に苛まれ、肩を落としてしまうえまさんですが、出産後の変化はつらいことばかりではありません！えまさんは双子兄弟の出産後、とある能力を身につけたようで……？

※クッションや枕を使ってハンズフリーで授乳をする場合は、赤ちゃんから目を離さないように注意しましょう。

えまさんが身につけた能力とは、双子のきょうだいを見つけること！

アニくんとオトくんと同様の双子兄弟であっても、男女の双子であっても、双子を連れた家族に気づくたびに心の中で「同志……！」と呼びかける、えまさんなのでした。

子どもが1人であっても大変な育児！同じ境遇のママやパパを見かけると、えまさんと同じように仲間意識を抱くのと同時に、「みんな頑張っているんだから！」と背中を押されることもあるのではないでしょうか？

それにしても、パッと様子を見ただけで双子かどうかを見分けてしまうなんて、えまさんの能力はさすが。そして、同時授乳も同時離乳食も、同時抱っこもできてしまうとは、やはり、母は強しと思わされますね！

さくらいえまさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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監修者・著者：助産師松田玲子

医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

著者：マンガ家・イラストレーターさくらいえま

ベビーカレンダー編集部