ペットボトル、そのまま捨てないで！意外な“省エネアイテム”に大変身！？捨てると損なアイテム3選【目からウロコ】

いつもならゴミ箱行きのアイテムたち。実は捨ててしまうのはもったいないかもしれません。

今回は、いつもなら捨ててしまうアイテムを、日常生活で大活躍させる活用法をご紹介します。どれも簡単なので、お家に該当のアイテムがある方はぜひ試してみてください！

1.【トイレットペーパーの芯】捨てないで！

いつもは捨ててしまうトイレットペーパーの芯ですが、実は意外な使い道があるんです。

実は、トイレットペーパーの芯を掃除機のホースにセットして、ノズルの代わりに使用することができるんです。玄関やベランダなどで、ゴミやホコリを掃除したいときに掃除機のノズルを使用しないで済むので、汚れなどを心配する必要がなくなりますね。

ご家庭によって掃除機のタイプが違うので、よく確認してからトイレットペーパーの芯を差し込んでください！

写真は玄関の部分を掃除機で吸っている様子です。このようにトイレットペーパーの芯をノズルに差し込むだけで、ノズル部分は汚れずにゴミやホコリを吸い込むことができます！実際にやってみると、吸引力もそのままで、難なく掃除をすることができました。

飲み終わったらすぐ捨ててしまう「ペットボトル」。実は、日常でかなり使えるあの道具に生まれ変わるんです！

なんと、空きペットボトルを再利用し、簡易的な除湿機を作ることができます。空きペットボトルのサイズや形状はどのようなものでもOKですが、500ml以下のものを使用する場合は、数本用意したほうがよさそう。

ペットボトルの7〜8分目ぐらいまで水道水を入れ、キャップを閉めます。この状態で冷凍庫に入れて凍らせましょう。

凍らせると水分が膨張するので、水を入れすぎないように注意してくださいね！

凍らせたペットボトルがこちら。ボウルなどの容器に入れたり、下にタオルなどを敷いておいたりして、設置面が濡れないよう工夫してください。

凍らせたペットボトルの影響で室内の空気が冷たくなり、その湿度が水滴となってペットボトルの表面につく。これが簡単除湿の仕組みです。時間の経過に応じてかなりの水滴が出るのでびっくりするかも！

電気代もかからない上、繰り返し使えるのでかなり便利ですよ。

乾燥するこれからの時期に欠かせない「ハンドクリーム」ですが、使いきれずに余ってしまったものがたくさんある…という方も多いのではないでしょうか。実は、“あの汚れ”が簡単に落ちる掃除道具として使えます。

実はハンドクリームで、洋服についた鉛筆汚れを落とすことができるんです。

ハンドクリーム、使い終わった歯ブラシ、衣類用液体洗剤を使って、実際にこの汚れを落としてみます！

まずはハンドクリームを汚れに塗っていきます。写真で黄色くなっているのが、ハンドクリームです。

次に衣類用液体洗剤を汚れの上にかけていきます。

そして、歯ブラシで汚れ、ハンドクリーム、衣類用液体洗剤が混ざるようにこすってください。最後に、洗濯機で普通に洗濯すると…？

洗濯し、乾かした洋服がこちらです。どこに鉛筆汚れがあったのか、ほぼわからないほどきれいになっています。こんなにきれいになるなんて、驚きです！

日常で捨ててしまいがちなアイテムの意外な活用法を3つご紹介しました。

いつもは捨ててしまうものがこんな便利になるなんて、目からウロコですよね。

3つともすぐにできるアイデアなので、ぜひお試しくださいね！

※汚れの程度や洋服の素材によって効果は異なります
※記事の内容は執筆時点の情報です