『英検』『簿記』を超えた！正直1番取得してよかった“資格”ランキング！1位のワケは「持っておいて損はない」「ほぼ毎日役に立つ」

資格には趣味や生活に活かせるものから、仕事に活かせるものまで、さまざまなものがあります。ただ実際に取得して、役に立ったものはどんな資格があるのでしょうか。

そこで今回は、約300名の10代〜60代の方を対象に、「正直1番取得してよかった資格」についてアンケートを実施しました。果たして1位は？

第3位：看護師免許（15票）

第3位は『看護師免許』でした。

看護師免許は、医療分野で働くために必要な資格の一つです。全国どこでも働けるというメリットがあります。「命に関わる資格なのでやりがいを感じる」というコメントも寄せられ、医療現場で人々の命を守る責任感と充実感が、この資格の人気を支えているようです。

どこでも働けて引くてあまただから（27歳/女性）

命に関わる資格なのでやりがいを感じる（36歳/女性）

第2位に選ばれたのは『簿記』でした。

簿記は、主にビジネスパーソンにとって重宝されています。中小企業から大企業まで、幅広い業界で必要とされるため、就職や転職の際に非常に有利です。取得することで、数字に強くなり会社の経営状態を把握する能力が向上するため、多くの人が「役に立つ」と実感しているようです。

資金の基本的な動きを理解できて、会計業務に役立つ（45歳/女性）

税金関係やお金のことに詳しくなるので日常的にも役に立ちます。仕事を探すときにも便利（25歳/男性）

難易度はそこまで高くないが、事務系の仕事へ転職する際に、簿記の資格があることが高く評価されることが多かった（33歳/女性）

圧倒的な差をつけ第1位に選ばれたのは『普通自動車第一種運転免許』でした。

移動の自由を手に入れることができるこの資格は、プライベートでも仕事でも非常に役立ちます。地方に住む人々にとっては特に重要で、公共交通機関が限られるエリアでは車の運転が生活必需品となっています。仕事の選択肢が広がることや、緊急時に車を使える安心感が、大きなメリットとなっています。

とにかく持っておいて損はない。車を運転しなくても身分証明書になる（51歳/女性）

生活の一部すぎて国家資格である認識がないほど。これがないと仕事ができない職業もありますね（47歳/男性）

どんな資格よりもほぼ毎日役に立つ。田舎に住む人にとっては一番大事な資格だと思う（57歳/女性）

英検（実用英語技能検定）（12票）

大学受験で少し有利になることがあったから（18歳/女性）

介護福祉士（11票）

仕事としてはもちろん、親を介護するときにも知識や技術が役立つ（44歳/女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です
調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年10月02日
調査対象：全国の10代～60代
有効回答数：299名