1. トップ
  2. 元ホステスが教える『会話上手な男性』が使っている3つの裏ワザとは?

元ホステスが教える『会話上手な男性』が使っている3つの裏ワザとは?

  • 2024.10.15
undefined
出典:PIXTA

「人と会う前には会話が続くかソワソワしてしまう…。」「初めての人との会話に悩む…。」こんな風に人と対話することにコンプレックスを抱いている方は多く存在します。

今回は老若男女問わず多くのお客様から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが「会話上手な男性がやっている裏技」3選を紹介します。

「会話上手な男性がやっている裏技」3選とは?

話が途切れないようにする方法や、場を盛り上げる話し方は、意外にも簡単な裏技を取り入れるだけで実現できます。
会話上手な男性がやっている裏技3選は「オウム返し」「話している人へ体を向ける」「感情的価値を提供している」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

オウム返し

相手の言葉をそのまま繰り返すだけ。
オウム返しをすると、こちら側のターンが過ぎたと認識し、相手は自然に次の言葉を放ちます。

たとえば「実は今日遅刻しそうになったんです。」と言われた場合。
「遅刻しそうになったの?」と繰り返すだけで、相手は「こんなことがあって~」「あんなことがあって~」と深掘りして話を始めてくれます。

会話の途中途中でオウム返しを挟むと、どんどん話が盛り上がり、話が途切れる心配から解放されますよ。

話している人へ体を向ける

実は重要なのが、話している相手に体を向けること。

会話が苦手な人が心配するポイントの多くは「どんな話題がいいだろう。」「話すことがない。」など、会話の中身です。
しかし、実は聞く態度のほうが重要で、目を見て話す・体を相手のほうへ向ける、これらの行為で『聞いてくれている』と相手に認識させることができます。

感情的価値を提供している

事実や出来事を話すだけでなく、会話に自分の感情を取り入れてみましょう。

たとえば無難な話題として「芸能人の○○が結婚したね。」とだけ話した場合「そうだね。」で終わってしまう可能性が高いです。

そこに「ドラマ見て好きだったからショックだな~。」「最近俺自身も結婚について考えることがあってね。」などと自分の感情をプラスすると、最初はただのゴシップでもオリジナルの話に変化します。
会話が広がりやすくなるテクニックなので試してみてくださいね。

まとめ

「会話上手な男性がやっている裏技」3選。

  • オウム返し
  • 話している人へ体を向ける
  • 感情的価値を提供している

コミュニケーションに悩む男性は、深く考えずにまずは実践してみてくださいね。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。