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元ホステスが見てきた『口数が少ないのに面白い男性』の特徴

  • 2024.10.10
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出典:PIXTA

あまり喋っている印象はないのに、なぜか気になる人っていませんか?

周囲との関係構築のために一生懸命コミュニケーションを勉強している人からすると、そういった人の魅力は何だろう?と気になることでしょう。

今回は、老若男女問わず多くのお客様から指名を受けてきた元ホステス・Chikaが、「口数が少ないのに面白い男性」の特徴をご紹介します。

「口数が少ないのに面白い男性」の特徴とは?

面白い男性には、話の構成や話し方が圧倒的に上手なタイプと、言葉選びや行動にセンスがあるタイプの2種類が存在します。

口数が少ないのに面白い男性の特徴は、「天然な一面がある」「お笑いセンスがある」「行動が予測不可能」の3つです。

それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

天然な一面がある

口数は少ないのに面白い男性には、天然な性格を持ち合わせているケースがあります。

自分から積極的に話すことはありませんが、会話の途中で話を振られると、「○○ってことだよね!」とまったく的外れな発言をしたり、表情で天然ぶりを発揮したりします。

こうした男性は、話の内容というよりも、その人間性全体を見て「この人、面白いな…」と評価されやすいでしょう。

お笑いセンスがある

少ない言葉の中で、絶妙な言い回しや間の使い方ができる、お笑いセンスに長けたタイプの男性もいます。

言葉数は少ないものの、周囲を笑いに誘う的中率が高く、瞬時に笑いをさらっていきます。そのため、口数が少ないのに面白いと評価されることが多いでしょう。

行動が予測不可能

常識的には予測できない行動を取る人も、見ている側から「面白い」と評価されます。

多くの人は、無意識のうちに他人の次の行動を予測しています。たとえば、レストランで相手が突然席を立ったら、「お手洗いかな?」と考えるのが一般的でしょう。ほかの場面でも、同じように相手の行動を無意識に予測しているものです。

しかし、突拍子もなく自分の予想に当てはまらない行動をされると、驚きとともに面白さを感じるものです。

まとめ

「口数が少ないのに面白い男性」の特徴は3つ。

  • 天然な一面がある
  • お笑いセンスがある
  • 行動が予測不可能

予想を超える行動を起こす人は、多くを語らずとも周囲から「面白い」と思われやすいでしょう。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる仕事をしていて、現在はライターとしても活動中。

※記事内の写真はイメージです。