【元ホステスが教える】異性との会話で「避けたほうがいい話題」とは？

2024.10.11

恋人探しや婚活をしている方は、異性と一対一で話す機会も多いでしょう。そのたびに「何を話せばいいのかわからない…」と、話題に悩む方もいるのではないでしょうか？

今回は、男性だけでなく多くの女性からも指名を受けてきた元ホステス・Chikaが、異性との会話で「避けたほうがいい話題」をご紹介します。

異性との会話で「避けたほうがいい話題」とは？

基本的に、会話はお互いが楽しく過ごせればそれが正解です。
しかし、なかには避けたほうが無難な、地雷になりかねない話題も存在します。

異性との会話で「避けたほうがいい話題」とは、「外見に関すること」「宗教に関する話題」「性別に関する偏った話題」の3つです。

それぞれ見ていきましょう。

外見に関すること

異性との会話では、外見に関する発言は慎むようにしましょう。

「太っている」「老けている」といった言葉はもちろん、注意したいのは容姿に関する褒め言葉です。あなたが魅力的だと感じて、褒めるつもりで口にした言葉でも、相手にとってはコンプレックスだったり、不快に思われたりする可能性があります。

宗教に関する話題

宗教に関する話題は避けたほうが無難です。

その人の信仰する宗教は、個人の考え方や価値観に大きく影響していることがあります。
思わぬ形で相手を否定してしまう発言と受け取られる可能性があるため、最初から話題にしないほうがよいでしょう。

またなかには、過去に家族や恋人が宗教に関連したトラブルに巻き込まれたり、仲違いの原因となったりして、嫌悪感を抱いている方もいます。

相手の心の深い部分に無闇に触れてしまうきっかけになりやすい話題なので、十分な注意が必要です。

性別に関する偏った話題

「男性だから〜」「女性なのに〜」といった性別に基づいた発言は、相手に誤解を与える可能性があるので避けた方がよいでしょう。

たとえば、「女性なのにリーダーなんてすごいね！」といった褒め言葉も、相手によっては性別を強調することで不快に感じることがあります。性別に関する固定観念を含む話題は避け、個人の能力や人柄について話すように心がけましょう。

特に、過去に性別やその他の要因で不当な扱いを経験している人に対しては、配慮を十分に行い、慎重にコミュニケーションを取ることが大切です。

まとめ

異性との会話で「避けたほうがいい話題」は3つ。

外見に関すること
宗教に関する話題
性別に関する偏った話題

冒頭でお話した通り、会話は双方が楽しく過ごせれば正解です。相手を不快にさせてしまう可能性が高い話題は、最初から避けるようにしましょう。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる仕事をしていて、現在はライターとしても活動中。

※記事内の写真はイメージです。