女性が男性心理を理解するのは、難しいことがあります。
特に、恋愛において男性の言動を誤解してしまい、関係が悪くなってしまう可能性もあるのです。
今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、女性が勘違いしがちな男性心理について解説します。
本日の質問
MOMOからのアドバイス
男心を女性が理解するのが難しい場合も多い。
女性と男性では考え方が違うとわかっていても、何気ない言動に傷つくこともあるよね。
女性が勘違いしがちな男性心理は「連絡頻度が減るのは好意がない」「親切を好意と捉える」「何でもいいは優柔不断」の3つ。
それぞれ詳しく解説するね。
1. 連絡頻度が減るのは好意がない
女性が勘違いしがちな男性心理の1つ目は、連絡頻度が減るのは好意がないと感じること。
頻繁な連絡は好意の象徴と捉える女性は多い。
付き合いたては毎日連絡をとっていても、時間とともに連絡頻度が減っていくと「冷めたのかな?」と不安になる女性はたくさんいる。
男性は忙しい時や関係が安定した時、コミュニケーションが減る傾向がある。
連絡の頻度が愛情の大きさではないから、分けて考えるべき。
2. 親切を好意と捉える
女性が勘違いしがちな男性心理の2つ目は、親切を好意と捉えること。
男性が親切に接することを恋愛感情と勘違いする女性は多い。
気遣いや助けてくれた時、「自分に好意があるのかも」と考える女性は多いけど、単なる礼儀や優しさであることも。
誰にでも優しい男性ほど、誤解されやすい傾向がある。
男性の親切は人間関係を良くするためのものであり、好意があるかどうかは慎重に見極めて。
3. 何でもいいは優柔不断
女性が勘違いしがちな男性心理の3つ目は、何でもいいのは優柔不断と感じること。
「何でもいい」という男性の言葉を、優柔不断や興味がないと受け取る女性は多い。
男性が「何でもいい」という時、必ずしも決断力がないとは限らへん。
女性が喜ぶなら相手の意見を優先したいという気持ちの表れな場合が多い。
相手を尊重した結果として女性に決定権を委ねることが多く、「優柔不断」「どうでもいい」と思うのは誤解やで。
アドバイスまとめ
現役ホステスが教える「女性が勘違いしがちな男性心理」には、次の3つがあります。
●連絡頻度が減るのは好意がない
●親切を好意と捉える
●何でもいいは優柔不断
男性心理を正しく理解することが、関係を円満にするカギなのかもしれません。
文:MOMO/ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。