1年で900店舗食べ歩く“餃子マニア”、おいしい餃子屋を見抜く“驚愕テクニック”に「めっちゃ怖い」「いきすぎだよさすがに」

2024.12.12

様々なジャンルの熱狂的なマニアさんを発掘、行き過ぎた愛を主張してもらうバラエティ番組『熱狂マニアさん！』。マニアさんの熱弁により普段は体感できないディープな世界に引き込みます。12月7日（土）の放送では、総数20万個食べた餃子マニアさんたちが、お取り寄せ餃子のベスト1をプレゼンし合いガチ審査しました！

マニアさんたちによる餃子愛

審査員は5名。プレゼン1人目は、前回王者のクック井上。さんは、芸歴26年目のお笑い芸人。しかし、餃子が好きすぎて舞台よりキッチンに立っている時間が長く、週に2日は自宅で家族と餃子を食べているそうです。そんなクック井上。さんは新潟県上越市にあるラーメン店『ニューハルピン』の餃子を紹介。五香粉が効いた特徴的な味だけではなく、お取り寄せパックでは誰が焼いても美味しいように水と油がくっついているというこだわりっぷり。

さらに、クック井上。さんは、餃子を食べるときの酢醤油とラー油の混ぜ方のコツを披露しました。ラー油、その次にお酢を入れることでラー油が混ざり合い、最後に醤油を注ぐことで3種がまんべんなく混ざりあったタレをつくることができる、と力説しました。

2人目のプレゼンター、焼き餃子協会代表理事の小野寺力さんは、全国で餃子普及活動をする活動家で宮崎県の餃子を推薦しました。これまでに食べた宮崎の餃子はなんと2万個超え！なかでも『中国料理樹樹』の梅しそぎょうざを紹介しました。さらに、IHコンロで餃子を上手に焼く方法も披露。焦げにくいこめ油を使用し、餃子をフライパンに並べた際、水を餃子の高さの3分の1から半分程度まで入れることがポイントだと解説しました。

3人目は、あまりに餃子が好きすぎて会社員を辞めて、ワニ肉やサメ肉を使用するなど独自に300種類以上の餃子作りと研究に没頭する餃子研究家の餃子のやーまんさん。そんなやーまんさんが幻の餃子と絶賛するのは、沖縄県にある『鶏そば屋いしぐふー』の焼き餃子。食べている他のプレゼンターに対し「めっちゃ宇宙」「マジ宇宙感じません？」と興奮気味に話し、スタジオからはその熱狂っぷりに「おぉ」「すごいなぁ」と声があがりました。初代沖縄そばコンテストのグランプリを受賞したお店『鶏そば屋いしぐふー』の餃子は、あっさりとした沖縄そばにぴったりな味で審査員も絶賛しました。

4人目は日本ヴァイオリンコンテストで1位の実績がある松田理奈さん。松田さんは、神奈川県横浜市『中国家庭料理山東』の水餃子を紹介。ジューシーな豚肉と計算されたニラのインパクト、そしてピリ辛ココナッツたれがマッチした水餃子を紹介し、年始やお祝い事には欠かせない！とイチオシしました。

最後は、自宅に中華の回転テーブルや餃子専用冷蔵庫を構え、毎月400個以上の餃子をお取り寄せして5万個以上の餃子食べてきた、オガサワラガクさん。神奈川県横須賀市にある『担担麺餃子工房北京』の皮から手作り餃子を紹介。キャベツ：肉の量が、10:1という餡が特徴のこの餃子はその日仕入れたキャベツを使用したこだわりの餃子。

オガサワラさんおすすめの食べ方は、餃子の焼き目を上にしてひだを下にする「天地返し」。餡のうまみを感じられる食べ方に「小麦粉も旨味もばんばんくる」と小野寺さんも共感していました。

スタジオで餃子に生見愛瑠「めっちゃ好き！」

スタジオでは、鹿児島県の『まる千餃子』の塩で食べるレモン餃子を試食。一番好きな食べ物は餃子だと豪語する岡本知高さんも「おいしい！」と太鼓判！さっぱりとした味わいに、生見愛瑠さんも「女性はめっちゃ好き！」と絶賛していました。

また、1年で900店舗を食べ歩くマニアのオガサワラさんが、おいしい餃子屋を見抜くテクニックとして廃棄ダクトの臭いを嗅ぐという秘技を披露すると、スタジオも「大丈夫？」「めっちゃ怖い」と驚きつつ、みちょぱさんも「やばい、いきすぎだよさすがに」とコメント。しかし、廃棄ダクトから古い油の臭いがする店舗の餃子は美味しくないという持論に、ウエンツ瑛士さんや東京03の飯塚悟志さんらも「あ～」「全部食べるわけにいかないから」と納得していました。

どのマニアさんのプレゼンも魅力的でしたが、優勝は前回に続きクック井上。さんでした！

TBS系『熱狂マニアさん！』 毎週土曜よる7時00分〜

TVer・TBS FREEで最新回を無料配信中
［配信日時］2024年12月7日（土）
［番組URL］https://tver.jp/series/sri7efgvfc
※権利の都合上配信のない回もございます

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