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コンビニでタバコ買う時「番号で言わない」のはナゼ?客に聞いたところ、“衝撃の回答”の連発にあ然…「癖です」「店員なら覚えて」

  • 2024.10.17
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

コンビニで働いている方が「お客さんがタバコの番号ではなく銘柄で言ってきて、どれかわからないので困る」という意見を、SNSに投稿しているのをよく見かけます。

確かに普段タバコを吸わない人は、どんなタバコがあるか覚えるまで時間がかかってしまうかもしれません。銘柄ではなく番号で伝えたほうが間違いも少ないでしょう。そんな中で、なぜ銘柄で伝えようとするのでしょうか?

そこで今回は、コンビニでタバコの番号を言わずに銘柄で言う方に、アンケートをとって詳しく聞いてみました。

なぜ番号で言わないのか…?

コンビニでタバコの番号を言わずに銘柄で言う、という方を対象にアンケートを実施しました。

寄せられた回答を、カテゴリごとにいくつか紹介します。

商品を探して番号を伝える手間が面倒

「商品を探して番号を伝える手間が面倒」といったコメントが最も多く寄せられていました。

購入店舗を固定していないため自分の吸っている番号がわからないのと、商品を探して番号を伝える手間が面倒なため、商品名伝えて店員の方に探してもらってます。
(40代男性・会社員・千葉県)
毎日のように全国を回っているので、毎日のように違う店で買っていますが、店舗によって番号が違うこともあり、自分の吸っている銘柄が何番なのかを探すのがめんどくさいから番号では言ってません。
(30代男性・会社員・東北地方)
番号で伝えたい気持ちはあるがすぐには番号が見つからなかったり、色々なものと被って探さなかったりすることがあるため。手間取って時間がかかると余計に迷惑なのではと焦ってしまいつい銘柄でいってしまう。
(20代女性・会社員・東京都)
たくさんタバコの種類があるので、その中から自分の欲しい銘柄を探すのがめんどくさい。コンビニ各店舗が統一して同じ番号にしてくれれば覚えるかもしれません。
(40代男性・自営業・富山県)

番号が見えづらい

タバコが陳列されている棚との距離がありすぎて、番号が見えません。
はっきり自信がないので、より詳しいであろう店員さんに委ねる意味で、銘柄を口にします。
(30代男性・会社員・大阪府)
老眼で目が見えにくく、番号を間違って伝えそうだから。また番号が統一されておらず、店によってバラバラなので覚えられない。何とかしてもらいたい。
(50代女性・主婦・大阪府)
レジからタバコの棚までの距離が微妙に遠く、番号が何番なのか見えづらいのと、似たようなパッケージが多くてわかりづらいので、特に急いでいる時は銘柄で言ってしまいます。
(40代男性・自営業・北海道)

コンビニ店員なら覚えて

コンビニの店員ならタバコの銘柄を全て把握してると思っている。あとよくいくコンビニなら自分のタバコを覚えてもらうためにいったりもします。簡単にいったら自己中心的な人ってことです。
(20代男性・会社員)
いちいち棚の中から自分の吸っているタバコの番号を探すのが面倒くさいし、コンビニ等の店員ならば自分の店に置いてある有名な銘柄ぐらい知っているのが普通だと思っているから。
(40代男性・会社員・兵庫県)
愛煙家としては、働いているスタッフの方にタバコを番号で見分けるのではなく、銘柄を覚えてもらいたいという願いを込めています。ワガママかもしれませんが、好きなタバコを番号で処理されるのは悲しい気持ちになりますので、私は番号で伝えません。
(40代男性・会社員・奈良県)

有名な銘柄だから

自分が吸っているのは長く売られている銘柄で、しかも吸っている人口も多いと思うので番号で伝えてもわかるかなと思い、銘柄で伝えてますし実際出てくるので困っていません。
(30代男性・フリーランス・大阪府)
すごく有名な銘柄だからという理由が大きいです、それからいちいち自分が買いたいタバコの番号を探すのが面倒くさいというのもあるのでやっぱり口で言った方が早いですね。
(30代男性・自由業・神奈川)
自分の吸っているタバコは有名で名前を言えば店員さんにもちゃんと伝わり取ってくれると信じているからです。あと番号を探すのも手間なのでついつい銘柄で言ってしまう。
(30代女性・派遣社員・広島)

その他の意見

多くの意見は上記のような理由ですが、他にはこのような意見もありました。

以前にコンビニでタバコを購入した時に、番号を言って、購入して、家に帰ると袋から出すと、違う銘柄のタバコが入っていたので、その期以来、番号で注文することは、やめました。
(40代男性・北関東地方)
愛煙家にとって、タバコは自分そのものを表現するものです。タバコの銘柄を言うのは、自己紹介そのものなのです。コンビニでタバコを買うときには、店員さんに、自分はこういうものですと、表現しているのと変わりがないのです。自己紹介するときに番号で表現する人はいませんよね。
(60代男性・フリーランス・関東地方)
今では少なくなりましたが、タバコ屋で買うことが多かったので、そのときの癖ですね。別に番号で言いたくないわけではなく、自然と銘柄だけを言ってしまいます。
(40代男性・会社員・大阪)

店員さんとのコミュニケーションが大事!

今回のアンケートでは「探すのが面倒」「番号が見えない」「店員さんならわかるだろう」などの意見が多くありました。

コンビニの店舗によりタバコの番号や位置が違うことは、店員さんにとってもお客さんにとっても混乱を生じさせるもののようです。ただ、販売している側とはいえ未成年の店員さんもいますので、レジに並ぶ前に自分の欲しいタバコの番号は確認するようにしたいですね。

数字が遮られて隠れてしまっている、数字が小さすぎるなどの理由があれば、店員さんにその旨をお伝えして改善を求めても良いかもしれません。

※タバコは20歳になってから



※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
・調査期間:2024/10/12~2024/10/15
・調査対象:全国/20歳以上/性別不問
・有効回答数:300