お風呂に向かったビビリの妻　突然、悲鳴をあげたワケに「納得」＜驚きのお風呂エピソード3選＞

2024.10.24

忙しい毎日の中で、ホッとできる場所の一つでもある「お風呂」。しかし、毎日の習慣だからこそハプニングもあるようで…。

今回は、X（旧Twitter）に投稿され大きな話題を呼んだ、「驚きのお風呂エピソード3選」をご紹介します！

１、なかなか風呂から上がってこない小3、覗いた母が見た驚きの光景とは！？

2024年10月、母君（@hahagimigatari）さんが、「長男と次男の長風呂の秘密」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、12.4万いいねが集まり（2024/10/22時点）、「やったことあります！」「忍者一家」と話題になりました。

いったいお風呂で何をしていたのでしょうか？

※下記の日付のリンクからX（旧Twitter）に移行します

母君（@hahagimigatari）2024年10月9日

最近風呂場にタピオカ用の太いストロー置いてあったからやな予感はしてたけど

小3弟が長風呂で声かけても返事なくて心配してドア開けたら
忍者おった（潜水中の）

そのあと小6兄が長風呂してんなと思って覗いたら
やっぱり忍者おった

そんなにかと思って四十越え母もやってみたら普通に苦しくて草

お風呂場にタピオカ用の太いストローを見つけて、なんとなく嫌な予感がしていたという母君さん。お風呂中の長男くんと次男くんの様子を見てみると、予想通りに水遁の術の修行をしていたのですね。

池や川などに潜り、竹をシュノーケルのようにして水の中に潜む水遁の術。確かにタピオカ用の太いストローなら「これ、いけそう」と思う気持ちもわかります。

ちなみに、自身も水遁の術を試してみた母君さんが「お母さん苦しかったんだけど」と息子さんに報告したところ、「最初は苦しいけど少しずつ肺を鍛えるんだよ」と返されたそう。水遁の術習得への道は、思ったよりも険しそうです…。

お風呂で忍者修行をしてみた母君さんと長男くんと次男くん。くれぐれも安全第一で、お風呂を楽しんでくださいね…！

2、「お風呂一緒に入りたくない」3歳娘を説得した父の言葉に22万人から大反響

2024年1月、せりこ（@serikomix）さんが、3歳の娘さんの「ママとじゃなきゃヤダ」へのパパの対処法をX（旧Twitter）上に投稿したところ、22万いいね（2024/10/22時点）とともに「上手い」「参考にします」「大笑いした」などのコメントが寄せられ話題になりました。

それは、3歳の娘さんがママとお風呂に入りたいと泣いている時でした。

「ママじゃなきゃヤダ」をかわすのはなかなか難しいと思いますが、旦那さんはいったいどんな方法をつかったのでしょうか？

大笑いしてしまう説得方法がこちらです。

せりこ（@serikomix）2024年1月16日

ママとお風呂入りたいって泣いてる3歳児に旦那が「パパのすね毛にお水あげて育てよう」って言ったらすんなり入ってった

「パパのすね毛にお水あげて育てよう」とは…まさかの説得でした。旦那さんも面白いことを考えたものですね。

せりこさんに詳しいお話を伺ったところ、「そもそもパパとお風呂入るのが嫌な理由が『もじゃもじゃがいっぱい生えてるから』だったのに言い方1つでここまで変わるんだなぁと感心しました」とのこと。興味の引き方が上手ですよね！

ちなみにお風呂で、すね毛を育てたのかと思いきや、「すぐ飽きたみたいです。次の日聞いたらもう忘れてました」とのことでした。

子どもの機嫌が悪い時に、ちょっと視点を変えたひと言で気を紛らわせてあげるのは、有効な手段ですよね。今回の旦那さんの対処法も、上手な誘導方法だったといえそうですね。

3、お風呂に向かった妻が突然悲鳴をあげたワケ

2024年6月、ネコランド（@NEKOLAND13）さんが、「お風呂に向かった奥さんが悲鳴を上げた驚きの理由」をX（旧Twitter）に投稿したところ、5.6万いいねを集め（2024/10/22時点）、「夜中に遭遇したら確かにビビる」「怖っ」「私なら気絶してると思う」と話題になりました。

ネコランド（@NEKOLAND13）2024年6月9日

昨夜、ビビリの妻が廊下で悲鳴をあげたので見に行ったら納得

真っ暗な廊下で静かにこちらを見つめているのは、猫のエマちゃん。何かを悟ったような黒いおめめが恐怖心を掻き立てます…。

エマちゃんはただ廊下にお座りしていただけなのに、照明の当たり方や背景の暗さが完璧すぎる！「これはある蒸し暑い夏の夜の出来事です…」と今にも怪談が始まりそうな雰囲気ですね。

この時の状況を詳しく伺ったところ、「妻がお風呂に向かったところ、廊下の先の玄関に浮かぶ影を見て悲鳴を上げながら後退るようにリビングへ戻って来ました。何事かと私も見に行き、最初はよく分からなかったのですが、シルエットが分かった瞬間に恐怖で『おお〜い…』と変な声が出てしまいましたね（笑）」とのことでした。

それに対してエマちゃんはというと、「人が怯えているのにもかかわらず特に反応もなく、しばらくこのまま玄関でくつろいでいましたね（笑）」という冷静な反応。

自分に驚いているとは思わず、「人間たちがなんか騒いでるニャ」としか思っていなかったのかもしれませんね…！

大切にしたいお風呂文化

今回は、母が見た風呂から上がってこない息子たちの驚愕の光景、一緒にお風呂に入りたくない娘を説得した父の言葉、お風呂に向かった妻が突然悲鳴をあげたワケといった「驚きのお風呂エピソード3選」をご紹介しました。

一日の疲れを癒してくれるお風呂ですが、疲れすぎてお風呂に入るのが面倒な日もありますし、お子さんがお風呂に入りたがらず、入るとなかなか出てこなかったりと、大変に感じる方も多いいあもしれません。

しかし、家族とコミュニケーションを取ったり、一人でゆっくり考え事をしたりというのは、多くの一般家庭にも湯船がある国ならではの「お風呂文化」ですよね。

健康のためにもお風呂文化を大切にしていきたいですね。

取材協力：母君（@hahagimigatari）さん、せりこ（@serikomix）さん、ネコランド（@NEKOLAND13）さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です