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ボールペンを忘れたヤマト配達員に「あげますよー」と渡したら…その後、まさかの不在票メモにホッ…<宅配エピソード3選>

  • 2024.10.21

オンラインショッピングなどの普及により、以前にも増してお世話になる機会が増えた「宅配」。最近では、宅配ボックスの設置や置き配、自宅以外でも荷物を受け取れるロッカーなどさまざまなサービスがありますよね。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、「宅配にまつわるほっこりエピソード3選」をご紹介します!

1、ボールペンを忘れたヤマト配達員に「あげますよー」と渡したら…

2024年9月、月(@tsuki_a0129)さんが、「配達員さんにボールペンをあげた後に起きた出来事」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、「なんかほっこり」「素敵」と注目を集めました。

いったいどんな出来事があったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

月(@tsuki_a0129)2024年9月30日

この前グッズを届けに来てくれた配達員さん、ボールペンを忘れて貸してもらえますか?と言われた(我が家が一番最初でこの後も配達沢山)あげますよーと言って渡したんだけど、ポスト見たらボールペンと一緒に入ってた。なんかほっこり
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出典:月(@tsuki_a0129)さん

配達員さんに「あげますよー」とボールペンを一本渡した月さん。後から郵便受けを見てみると、ボールペンとともに感謝のお手紙が入っていたのですね!

ボールペンを忘れたことに気付いた配達員さんは相当焦ったでしょうが、月さんの優しさに助けられたのでしょう。律儀にお手紙付きで返してくれるところが素敵です。

月さんに詳しいお話を伺ったところ、「朝一で我が家に来てボールペンを借りていき、まだまだたくさんある荷物を配達しなければならない、何時までかかるかわからない、帰りのルートで我が家を通るかわからない中、わざわざ一言添えてボールペンを返却してくれたと思うととても嬉しかったのと、『忙しい中いつもお仕事お疲れ様です』と思いました」とのこと。

月さんにとっては何気ない親切だったようですが、配達員さんからのお手紙を見て幸せな気持ちになったご様子。お互いに温かい気持ちになる出来事ですね

2、Amazonロッカーの名前がラジオネームっぽい!?

2024年6月、ひと(@hito3hito3hito)さんが「Amazonロッカーの名前について」X(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

いったいどんな名前だったのでしょうか?

ひと(@hito3hito3hito)2024年6月19日

Amazonのロッカーの名前って
RN書いてあっても違和感なさそうだな
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出典:ひと(@hito3hito3hito)さん

このロッカーの名前は「みそおでん」。たしかにラジオネーム(RN)によくありそうなネーミングですね。「続いては、ラジオネーム:みそおでんさんから」などと聞こえてきそうです。

こちらのAmazonロッカーは、自宅以外の場所で荷物を受け取りたいときに便利なロッカー。旅先や出張先で急に必要になったものを購入したときや、渡す日までは家族に内緒にしておきたいプレゼントなどを受け取るときにとても便利です。そのロッカーの多くには、投稿の「みそおでん」のように、ユーザーに親しみをもってもらえるよう、ユニークな名前がつけられているそうです

大阪府には方言にちなんだ「せやかて」「なにこうたん」、愛知県にはご当地グルメ由来の「えびふりゃー」、武将の名前の「まさのり」など、その地域の方言や、ゆかりのある食べ物、動植物の名前などが付けられているのだそうですよ。

「おいがつお」「べにむらさき」「あまなっとう」などは特にラジオネームっぽさがあるかもしれません。

駅やドラッグストアに設置されていることが多いそうなので、お近くで見かけることがあれば、ぜひこの「名前」欄に注目してみてはいかがでしょうか。

3、自宅の置き配スポット、まさかの活用方法とは?

2023年10月、五更アヤネ(@gudagudabrog)さんは、ある変わった宅配ボックスの使われ方をX(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

変わった宅配ボックスの使われ方とはどんなものだったのでしょうか。

五更アヤネ(@gudagudabrog)2023年10月31日

置き配は宅配便より野菜のお裾分けの方が多い。
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出典:五更アヤネ(@gudagudabrog)さん

置かれているのは宅配便の荷物ではなく、お裾分けの野菜だったようです。

採れたて新鮮な野菜がお裾分けされるなんてうらやましい…!そしておいしそうです。

五更さんに詳しくお話を伺ったところ、「私が仕事に出ている間に近所の農家さんが置いたらしく、後で『今日宅配ボックスにお裾分け置いておいたからね!』と電話がありました」とのこと。

また宅配ボックスとして活用する頻度ですが、「山に囲まれた過疎の進む田舎なのでネット通販を月に1、2回利用しますが、そのときは置き配をお願いしてます。でもお裾分けは多いときだと3日に1回くらいあります(笑)」と圧倒的にお裾分けの方が多いようです。

宅配便の荷物よりも、ご近所の方からのお裾分けの方が多いという、なんともほっこりする使われ方をしている宅配ボックスでした。

ただ荷物をやり取りするだけではない

今回は、幸せな気持ちになる配達員さんとのやり取り、Amazonロッカーのユニークな名前、宅配ボックスのまさかの活用方法といった「宅配にまつわるほっこりエピソード3選」をご紹介しました。

宅配は、ただ荷物を配達してもらうというだけではなく、心が温まるようなコミュニケーションを取ることも少なくないですよね。

便利なサービスが当たり前になっている昨今ですが、人とのコミュニケーションはこれからも大切にしていきたいですね。



取材協力:月(@tsuki_a0129)さん、ひと(@hito3hito3hito)さん、五更アヤネ(@gudagudabrog)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です