ブルーノ・フェルナンデス、人生初の一発退場…「絶対レッドカードじゃない」と不満

Text by 井上大輔(編集部)

マンチェスターユナイテッドは29日に行われたプレミアリーグ第6節トッテナム戦に0-3で敗れた。

開始3分で失点すると前半42分にはブルーノ・フェルナンデスが一発退場を宣告され、数的不利を余儀なくされた（動画1分5秒から）。

ジェームズ・マディソンの脛を蹴るプレーでレッドカードを提示されている。彼が一発退場なるのはキャリア初。

ブルーノ・フェルナンデスは「チームメイトたちを数的不利にしてしまった。彼らがピッチ上でしてくれたすべてに感謝している。誰だって退場は嫌だ。いい気持ちじゃない。自分は足裏では行っていない。あれは明らかなファウルだったけれど、レッドカードでは絶対ない。接触はそれほど強くなかった。マディソンも立ち上がった時にレッドカードではないと言っていた。なぜVARが主審に確認させなかったのか理解できない」と『Sky Sports』のインタビューで不満を吐露していた。