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「めっちゃ生々しい」「鳥肌ヤバイ」呼吸音のみ演出…上坂すみれ&田村ゆかりボイス女子高生たちのバトルが激熱な『いわかける!』最終話

  • 2024.9.30
©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団

超人気声優・上坂すみれと田村ゆかり演じる女子高生クライマーたちが、アニメ『いわかける!- Sport Climbing Girls –』(以下『いわかける!』)最終話でぶつかり合った。激熱なクライミング対決の中でも、呼吸音のみで極限状態と緊張感を演出したラストシーンは、一瞬たりとも目が離せない!

©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団

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アニメ『いわかける!』は、石坂リューダイの人気漫画シリーズが原作。東京2020オリンピック競技大会から採用された競技「スポーツクライミング」をテーマにし、2020年10月期に放送された(2024年7月から毎週土曜深夜2時よりANiMAZiNG!!!枠で再放送)。花宮女子高校1年生・笠原好(CV:上坂すみれ)らクライミング部の活躍が描かれる。

©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団

最終話となる第12話(9月28日深夜再放送)で、好は宿敵・来栖アンネ(CV:田村ゆかり)と大会で対峙した。来栖は、好と同学年にもかかわらず、世界トップクラスの実力を持つ超有名選手だ。クライミング界のアイドル的存在であり、愛嬌たっぷりでファンへのサービスが多い。しかし、それは来栖の表の顔。本来の彼女は超傲慢な腹黒女子で、好やその仲間たちのことを馬鹿にしている。

©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団
©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団

来栖の裏の顔を知り、彼女に大会での優勝を宣言した好。しかし、その実力差はあまりにも大きすぎ、好はすっかり落ち込んでしまった。それでも彼女がクライミングウォールに向かい続けた理由は、大切な仲間たちがいるからだ。仲間たちに勇気づけられた好は、「花宮は優勝する、絶対に! あの言葉をウソなんかにしない!」と己を奮い立たせ、最終種目のリード(どこまで高く登れたかを競う種目)に挑んだ。

©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団

リードは、来栖だけでなく、誰1人としてゴールにたどり着けないほど超難関だった。それでも好は、自信満々に、そして辛くても楽しそうに登っていき、ゴールまであと一歩の地点へたどり着いた。この時点で好は極限状態になっており、審査員や観客、仲間たちの声は自分の中から完全に消え、自分の呼吸音しか聞こえていなかった……。そんな状態で、好は全ての力を出し切ってゴールし、宣言通り花宮女子クライミング部を団体優勝へと導いた!

©石坂リューダイ・サイコミ/花宮女子クライミング部応援団

呼吸音のみで極限状態と緊張感を演出したラストシーンに、多くの視聴者が震えたことだろう。この演出は2020年放送当時にも視聴者を驚かせ、X(旧Twitter)上に「好ちゃん最後めっちゃかっこよかったな 呼吸だけ聞こえる演出よかった」「終盤主人公の呼吸音のみのシーンは固唾をのんで見守ってしまった」「いわかけるの呼吸音の演出、鳥肌ヤバイ……やっぱ上坂すみれさんはすごい方だ……」「呼吸がめっちゃ生々しい」といった声が続出した。

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