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他の子とわが子を比べてたかも…小さな個性を大切にして見えたこととは?<発達ゆっくりさん>

  • 2024.9.30

うさ子さんは夫と4歳の息子・ぴよちゃんと3人家族。幼稚園の落選をきっかけに、息子の発達障害と向き合うことになったうさ子さん家族のお話です。民間療育に通っているぴよちゃんですが、通い続けるうちにうれしい変化が……。

なぜ通わせてるの?療育の目的とは?

子どもの特性や成長を見て…

ぴよちゃんはまず、1対1でケアしてもらえる民間療育に通うことになりました。

うさ子さんは保育園と療育で疲れが出ないよう、スケジュール作成。

療育で学んだことが生かされ、保育園でも落ち着いて生活できるようになりました。療育の先生も成長を一緒に喜んでくれ、療育に通ってほんとに良かったと感じるうさ子さんでした。

基本的に18歳以下が対象ですが、年齢や症状など療育に通うための明確な基準はありません。療育が必要かどうか悩んだ際は、まず行政の相談窓口に連絡しましょう。

通わせる際は、子どもが安心して過ごせる場所がベスト。自分の力でできることが増えると、楽しい!と感じる時間も多くなります。本人のペースで地道に行っていきましょう。


監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。


著者:マンガ家・イラストレーター ばにらうさ子

ベビーカレンダー編集部

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