【うきは新スポット】ドライブに◎！“新鮮フルーツを贅沢に堪能”人気カフェの姉妹店

こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。

今回は、2024年9月10日にオープンした、うきは巡りでおやつ時間にぜひ立ち寄ってほしいお店をご紹介します！

“うきはの採れたてフルーツ”がコンセプト！白壁通りにオープンした「カワセミデニッシュ」の姉妹店「白翠（はくすい）」（うきは市吉井町）

うきは市吉井町にある『白翠（はくすい）』。

白壁・土蔵造りの町家をリノベーションしたカフェやショップが多く並ぶ「白壁通り」にあります。

実はここ、イートインもテイクアウトもできる人気フルーツデニッシュ専門店『カワセミデニッシュ』の姉妹店。お店は隣同士です。

『カワセミデニッシュ』は、うきは市の採れたてフルーツの魅力をデニッシュで表現していますが、『白翠』では、うきは市の採れたてフルーツをテーマとしたさまざまなスイーツが楽しめます。

『白翠』は、古民家の雰囲気から一歩店内に入ると、和と欧風を掛け合わせたような空間が広がります。

ひとつひとつデザインの異なるアンティークのテーブルや椅子、棚など、どれもとてもおしゃれでした。

席はテーブルが4つあり、街並みを眺めながらゆっくり過ごせます。

味は3種類！うきはフルーツ×自家製素材で楽しむ「ふわふわかき氷」

現在は、うきはのフルーツを使った3種類の『かき氷』（各1,450円、八女茶付き）が楽しめます。

どれもフルーツはもちろん、ソースやクリームなどすべて自家製のこだわりのもの。温度管理にこだわった、ふわふわの氷にたっぷり合わせてあります。

1つずつ紹介していきますね。

まずは、『いちごピスタチオかき氷』。

上から、いちごのコンポート、いちご麹、ピスタチオソース、中にローズマリーアイス、ゆずゼリー、メレンゲ、いちごのコンポートが隠れています。

いちご麹は自家製で、いちごの甘みを引き出すために麹を合わせているそう。少しザラッとした舌触りといちごの甘さ、そこに濃厚ながらも後味さっぱりめのピスタチオソースがバランスよく合わさっていました。

底に隠れている、ゆずゼリー、メレンゲ、いちごのコンポートは、しっとりサクサク食感や、いちごや柚子の酸味がよかったです。

最後までいろいろな組み合わせを楽しめて、とてもおいしかったです。

続いては、『シャインマスカットかき氷』。

上から、シャインマスカット、クレームダンジュ（レアチーズケーキの一種）、シャインマスカットピューレシロップ、中にメレンゲ、レモンバーベナゼリー、緑茶ゼリー、イタリカスゼリー、シャインマスカットで構成されています。

まず、シャインマスカットの甘さにびっくり。

下のクレームダンジュはクリーミーで、シャインマスカットの甘さとも相性抜群でした。

底のメレンゲ、レモンバーベナゼリー、緑茶ゼリー、シャインマスカットは、やさしい緑茶の風味やレモンのさっぱりとした味わいなどが一度に口の中に広がりました。

最後までシャインマスカットを堪能できるのもうれしいです♪

こちらは、『いちじくのかき氷』。

提供されるときは見た目は真っ白な状態です。上から、トンカミルクソース、白餡バターアイス、いちじくコンポートソース、いちじくコンポート、パンナコッタで構成されていて、別添えで「赤ワインいちじくジュレ」がついています。

お好みで、赤ワインいちじくジュレを合わせながら楽しめます。

ジュレは果肉がごろっと入っていて、ジューシーな甘さがたまりませんでした。いちじく特有のプチプチ食感もアクセントになっていましたよ。

トンカミルクソースのスパイシーな味わいがよく、甘いいちじくと赤ワインの風味を引き立てていて、とてもおいしい！

白餡バターアイスは、白餡の食感はありつつもなめらか。

どのかき氷も、メインのフルーツのおしいさがしっかり堪能でき、自家製素材がさらにおいしさを引き立てていました。

「かき氷」だけど「かき氷」ではないような、贅沢なスイーツでしたよ。

隣接する姉妹店『カワセミデニッシュ』では、現在3種類のデニッシュ（各450円）が楽しめます。

左から、いちじく、シャインマスカットと巨峰、梨のゼリーです。手土産にもぴったりでした♪

早くも人気の新店舗、ぜひ足を運んでみてくださいね！（文／chippachapus）

■白翠（はくすい）
住所：福岡県うきは市吉井町1340
営業時間：12：30～17：00
定休日：不定（営業日をInstagramでお知らせ）
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