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フライパンでもゆでる! 塩しゃけのレシピに「目からウロコ」「食卓が変わる」

  • 2024.9.30

魚料理の定番ともいえる、塩シャケ。

朝食やお弁当のおかずとして、作っている人も多いでしょう。

そんな塩シャケですが、グリルで焼くと「洗い物が増えて面倒」なんて思ったことはありませんか。

焼かずに食べる塩シャケのレシピが?

料理研究家のふらお@furafurafufu)さんは「焼かずに食べるとおいしい」という、塩シャケのレシピをXに投稿。

用意したのが、こちらです。

【材料(2~3人ぶん)】

・塩シャケ 2~3切れ

・酒 大さじ3杯

・水 適量

シャケのほかに必要な材料は、なんと酒と水だけ!

これらの材料を使って、塩シャケを作りますが、ふらおさんのレシピでは、魚焼きグリルは使いません!

使うのは…そう、フライパンです。早速、作り方を見ていきましょう。

まず、フライパンの中に、2~3cmぐらいまで水を入れてください。

酒を加えて、中火にかけます。

フライパンの中が沸騰してきたら、塩シャケを入れ、フツフツと気泡が泡立つくらいの火加減に調整し、フタをして5~6分ゆでてください。

ゆで上がりの確認方法について、ふらおさんは「シャケの身を少しだけ割り、中心部まで火が通っていること見てほしい」といいます。

中まで火が通ったシャケを皿に盛れば…あっという間に焼きシャケならぬ『ゆでシャケ』の完成です!

塩シャケを焼かずにゆでると、一体どんな違いがあるのでしょうか。

ふらおさんによれば「焼く場合と比べて、シャケの身から水分が逃げにくく、パサパサしない」「酒を加えた水でゆでるので、魚臭さや塩辛さを抑えることができる」とのこと。

また、ゆで立てのシャケをそのまま食べてもおいしいですが、ほぐしておにぎりの具材にしたり、お弁当のおかずとして入れたりと、冷めても十分に味わえるのだとか!

さらに、粗熱をとったシャケの身をラップで包んで冷凍すれば、必要な時にすぐにあたためて食べられるようです。

ふらおさんが紹介する『ゆでシャケ』のレシピには、たくさんのコメントが寄せられました。

・料理に向き合う柔軟な考えがないと、シャケを焼くからゆでる発想は浮かばないでしょう!

・グリルをゴシゴシと掃除するよりも、フライパンのほうが断然楽ですからね。

・目からウロコです!早速やってみます。

・我が家の食卓に魚を並べる機会が増えて嬉しいです!

焼いて作る機会が多いであろう、塩シャケ。

あなたもふらおさんの調理方法を参考にして、塩シャケの新食感を味わってみてはいかがでしょう。

[文・構成/grape編集部]

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