「ねぇ知ってる？」幼稚園で孤立する私に声をかける顔の広いママ。会話にゾッ！まさか私の話も？その後

長男が年少さんだったころのお話です。私は人見知りで自分からママ友を作ることが出来ず、参観の日などは孤立して子どもの様子を見ていました。しかし、あるママさんが声をかけてくださったのをきっかけに仲良くなりました。

噂話を聞かされ…ゾッ！

そのママは顔が広く、幼稚園でも有名なママさんでした。そのママのおかげで違うママ友も出来たりして声をかけてくださったことに感謝していました。

ある日、いつものようにお迎え時間が重なり一緒に帰っていたところ、｢知ってる？ あのママ、離婚するらしいわよ｣と私に言ってきたのです。私は「これは聞いていいやつ？ 」と思いつつそのまま流して話は終わりました。ナイーブなことをペラペラと、しかも同じ幼稚園のママ友に言ってることにびっくりしました。その後、そのママとは深いお話をするのはやめました。

◇ ◇ ◇

そのママとは自然と距離ができ、長男は小学生に入学。私は人見知りということもありますが、もうママ友はいらないなという考えに至りました。また、どんなに仲良くなっても深い話をするのを控えようと思うようになりました。

著者：戸塚さえ／30代女性・主婦。7歳と4ヶ月ベビーの育児奮闘中の母です。趣味はドラマ鑑賞。

イラスト：てる子

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年9月）

ベビーカレンダー編集部